ウッドフェンスの作り方2
メリークリスマス。みなさん、よいクリスマスを過ごされましたか?我が家のフタゴは希望の品をサンタさんから、もらえて大満足してますさてさて、前回のつづきです。ウッドフェンスの板張りの様子を。7月にアルミの支柱を地面に立てた後、板を張る作業を一気にする予定だったのですが、なかなか取り掛かれませんでした。何しろ今年の夏は暑すぎた!外の作業なんてやってたら間違いなく熱中症だもん・・・暑さが緩んだ秋にようやく本格的に開始できましたもう、そんな暑さも記憶のかなた・・・なんですけどネ(UP遅すぎよね)まずは、フェンスの真ん中の部分から板を打ち付けていきます。ここから始めるのが一番いいですよと、WOODPRO ~ウッドデッキ&フェンスの店長さんからアドバイスをもらったので。最初に板を並べます。そして、一番下の部分の板の位置を決めます。いよいよ打ち付け。ドリルドライバに鋼鉄用キリをつけ、板の上からアルミ支柱までネジ穴を開けます。ここで注意!アルミを削るので硬いカスが飛び散る危険ありサングラスなどで目を防護しましょう。モデル・子どもサングラスを掛けたフタゴ1号フタゴ1号、穴あけのお手伝いです。中々上手です。次に開けた穴にステンレスビスをねじ込んでいきます。ショップさんが長さの合ったビスまで納品してくれるのでそのまま使うだけです。らくちん♪ここで、ドリルドライバが2台あるとキュイーン!と一瞬で打ち込めますが、うちには1台しかないので手ネジでグリグリ。これでも何とかなりましたフタゴ2号もネジ締めのお手伝い。こちらも中々手つきが良い。板と板の間は、計算したら工具箱のレンチソケットの高さとぴったりだったので、これを両サイドに置いて隙間を合わせていきました。平行にならないとかっこ悪いもんねこんな感じで、真ん中の1面がほぼ完成。おお!いい感じじゃ次に、デザインのアクセントになるラティスフェンスを取り付けます。のぺ~っと横板張りだと、長さがあるだけに単調になってしまうもんね。ラティスを間に入れるのも店長のアイディアですこのラティス、よくホームセンターで売ってるものとは違い、大変がっちり丈夫。ささくれなどないし、丁寧に作られています。色も塗装済みで綺麗だし。下部には水抜き穴まで加工してあって、長持ちしそう!お勧めですよ。枠付きラティス/斜め格子(枠幅40mm)◇国産杉 616mm×898mm●受注生産品Bさて、取り付け方です。アルミ支柱の間にラティスを入れて、ラティスの内側から斜めにビスを打ち込みます。こんな感じに。ちょっと、表面が削れてしまいましたがご愛嬌。(後で塗料でタッチアップしました)そして、風で支柱が広がった時にラティスが落ちないように後ろから補強。これでバッチシ・・・とまあ、こんな感じで3分の2ほど完成の図。随分感じが変わりました最後に、左側の板張り。こちらは端にアルミフェンスがあるので、板を少し加工しながらの作業でした。旦那が会社で借りてきてくれたジグソーで板を切り、板の長さを微調整。もちろん、切った部分はタッチアップして保護を忘れないようにします。てなわけで、完~成~道路からの眺めです。(夕方で暗いですが)どうです?随分変わったよね!う~ん、別の家のようだわ うっとり(自画自賛)と、自慢してますが、実はちょっと失敗もあります。それはこれ。この段差ね。外のプランターつきフェンスと、中のウッドフェンスの。ここは設計図では真っ直ぐ繋がる予定だったのここでも私の計算ミスが出てしまいました・・・。ああ。何でこんなに数字に弱いんだろう・・・・・でも、ま、いびつさも手作りの温かみってことで(自分に甘いな~)さいごに、皆さんが一番気になる総工費について。シンプルウッドフェンス(国産杉仕様)の合計が119,000円ちょっと。プランターつきフェンス+特注台の合計が72,000円ちょっと。コンクリート代金(モルタル・砂利)の合計が5000円くらい。トータルで196,000円くらいでした(私の場合、プランター付きフェンス1つ無くてもよかったから、本来なら184,000円だったのよね)決して安い買い物では無いけれど、もし外構屋さんに依頼したら、桁が1つ違ったはず。家族みんなで製作したことで、良い思い出作りにもなりましたこれから、定期的に塗り替え作業が発生するけど、愛情を持ってやっていこうと思います。さいごに、せっかくのウッドフェンスなので、今年のクリスマスはデコレーションしましたよかわいいでしょ?コニファーにはクリスマスが良く似合う♪背景が木だと、引き立つなぁ。クリスマス終わっても、もったいないからしばらくこのままに飾っておく予定で~す