2010/12/05(日)11:35
『AZUMI』小山ゆう先生・・・面白いです!(というか、泣いてしまいました。)
昨日・・レンタルコミックで借りてきて・・・まさかの大泣き。『AZUMI』
(小山ゆう先生・小学館)既刊は・・・6巻かな?今回は4巻まで借りてきて読みました。前作・・・第一部の『あずみ』は、
戦国時代~江戸時代の過渡期が舞台なのかな?その続編で、今度は幕末を舞台にしたお話だそうです。前作は読んだことがなくって。
『あずみ』といえば、クールな美女が暗殺を繰り返していく、
って話かな~と思ってて。
勝手に苦手だろうな~と思って、手をつけていませんでした。ただ、今度の2部には、幕末ということで・・・
『お~い!竜馬』の登場人物が、そのままのビジュアルで登場する!
と聞きまして、そら読まな!と。竜馬に出てくるキャラクターが見れればいいや、
くらいな気持ちで読み始めたのですが・・・まさかの号泣です;;竜馬のキャラクター云々、あまり関係なく・・・;;おっもしれ~~コレT△T・・・!!4巻なんか・・泣きっぱなしでした;
何より上手なのが、物心付く前に別々の場所に引き取られ、
あずみと全く別の生き方をしている、
双子の兄(弟?)・向駿介くん。半主役の彼が居ることが・・・いい!駿介くんがまっとうに生きているからこそ、
あずみが闇の中で頑張れる、という感情も素直に入って来ます。しかし、明るく幸せな向一家に訪れる
あまりに理不尽な悲劇・・・!どうするんだ・・・どうなるんだコレ・・・;??うがぁ!続きが気になる!
前作もそうなのか、今作だけなのかは分かりませんが、
「あずみ」は思っていたよりずっと感情を表現する娘で。私情と仕事の暗殺がごちゃごちゃになっていくのかな、
って雰囲気です・・・! 今のところ竜馬キャラでは、勝先生が出てきています。しかし・・・暗殺・幕末ときて・・・辿り着くのは、
やっぱりあれなんじゃないでしょうか・・・??竜馬暗殺・・・!やっちゃうんでしょうか??
え・・・いいんでしょうか??確かに、「お~い!竜馬」では、暗殺犯が誰かは
全く明らかにされていませんが・・・。まだまだ先の話だと思いますが、
今からドキドキしちゃう設定です・・・;;
・・・コミックス買おう・・・この作品は・・・。劇的だし、やっぱり血みどろで、
妹にはあんまりおススメできませんが・・・・・・早速私は泣きました。
すっごいお気に入り作品になりそうです・・・;;by姉