2011/06/14(火)08:24
アニメ銀魂感想・第212話『侠の鎖』
おはようございます!
アニメ銀魂感想・第212話『侠の鎖』
いやもう・・・アニメ銀魂があるエンタメ生活とないエンタメ生活では、過ぎる時間のコクが違います。
・・・旨い!!こんなにイイもんなのか物語って!!
歌舞伎町四天王編が盛り上がりっぱなしです。今回は、漫画でいちばん好きなシーンがある回でした。
・・・いや、いちばんは・・・ラストのお花畑かも・・・。・・・いや、やっぱり前回の墓場シーンのラストかも・・・。・・・いやいや、やっぱりやっぱり今回の、
本音でぶつかる万事屋愛のシーンです!!
漫画で読んで『本音vs本音』に驚かされたシーンでしたが、
アニメになると・・・また><!
このアニメは本当にもう・・・
漫画で感じた感動は、絶対に外しませんから!今さらですけど><!今回を観て、改めてしみじみと思いましたよ・・・。
これ!って表情やセリフなんか、 確実にグッと来ますから!!それにプラスαで、情景と温度、
動きに、人が実際演じる迫力ですもの!
神楽ちゃんの・・・「銀ちゃんが居ないと~」はもうもう、
グッと来ますよ。銀さんの・・・「楽しくなんかなくたっていいだろ~」は、
張り倒したくなりますよ><なんてこと言うんだ・・・
大事に思われてるのがめちゃめちゃ伝わってくるじゃないですか。今1巻から読みなおすと・・・
長編の死闘からグダグダな会話のシーンまで、
今までの全部が・・・ここに全部乗っかって来ますもん><おっソロしい作品です><
お登勢さんと銀さんの会話のシーンも、本当に素敵でした。「待ってろ」は、現時点で銀さん史上最高の口説き文句だと思います。口説き・・・というか、
本当は止めたいお登勢さんの気持ちを押しきっちゃう。なんかもう、お登勢さんになって、改めて人間に惚れ直しちゃうじゃないですかぁ。
そうですね・・・やっぱり、
お登勢さんになって、改めてしみじみと・・・銀さんという人間に惚れ直して、でも、この視点って・・・やっぱり年輩の方の視点なのかもです。
この四天皇編、若輩の・・・神楽ちゃんと新八くんには、
その成長っぷりに、逆に驚かされるので。
四天王編自体が、一つの勢力図が壊れる、
栄古盛衰を感じさせるお話だと思うんです。古きに権勢を誇ったものの強さと奥深さを再確認しながら、でも、若いパワー・情熱が、それを改革していく・・・ので。
銀さんは・・・その二つに挟まれる中間
・・・に気持ち的には居るのかもですが、次郎長さんにとっては、若い改革の筆頭です。↑この辺の感覚が面白い・・・本当に面白い・・・。
来週からは、またアクションアクションアニメーションですね!・・・イイ!!過ぎる1週間のウキウキが違う!楽しみです><!by姉