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カテゴリ:愛to暁のヨナ
暁のヨナ 187話「秘事」 *以下単行本32巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください!* 今号を読んだ私の図↓ 「S・・・」とは 「草凪先生どこまでサディスティックなんですか!!(蒼白)」 の意です。 今回までが32巻収録になりますね。ハクヨナラブコメはお預けですね。 ・・・これは読者がフラストレーションをためる巻になりそうだ・・・;; ・「四龍から娘さん取り上げると暴走するから」byゼノ仙人 ヨナ姫に会えるはずだったのに「姫様体調不良」と言われ会えなくなった四龍たち。 女官さんに詰め寄ります。 最近シンア君が言いたいこと言うようになってきて、すごく嬉しいんですよね! 良いよこの調子でドンドン突っ走っていこう! しかし皆で動くと目立ちすぎるので、結局ジェハ兄さんが単独行動することに。 相変わらず美味しすぎる兄さんであります。 ・「私とケイシュク参謀 ミンス以外の人間との接触を断って頂きます」byジュド将軍 一方のヨナ姫もイライラ状態。 ジュド・・・これさぁ・・・ちゃんとスウォン陛下と打ち合わせしてやってる? まさか本人の意志や病状を確認もしないで暴走してないよね? 大丈夫だよね?? なんか「私とケイシュク参謀 ミンス」の人選にそこはかとない不安を感じるんですけど;; いやまさかね。流石の暴走ケイシュク&ジュドでもね、 さすがにスウォンに確認くらいは取ってる・・・よね?? ・「これ以上 失望させないでジュド」 「スウォンに会わせてジュド 空の部族将軍として誠意を見せて」byヨナ姫 イイヨーーー!ヨナ姫様超イイヨ!! そもそもジュドは空の軍隊を総括しつつ、 空の王族・・・つまりイル陛下やヨナ姫を守護することが仕事だったはずの人間。 役職面では、一番やっちゃいけない事しちゃってる訳なんですよ。 ガンガン責め立てましょう!ヨナ姫にはその権利があります!! しかしジュド、ヨナ姫に弱いなぁ・・・と感じますね。 ・「会えないならこっちらか行く事にした 君も来るだろ?」by文官ジェハ テキパキと雑用をこなすハク様(一兵卒)の元に現れた、文官コスプレの緑龍さん。 なんか・・・なにかの宮廷恋愛モノに出てきそう。ヒーロー3辺りのポジでものすごく出てきそう。 ハクと情報共有。そしてヨナ姫の元に行こうと誘います。 ・・・しかしハク様、この申し出を拒否。 まぁ自分が一番警戒されていていて、 少しでも怪しい動きをしたら難癖をつけられるのは分かってますからね。 ・「何かやべぇ事になってたら知らせてくれ そん時は何があっても姫さんを奪いに行く」 「実力で偉くなって 専属護衛取り返そうと思ってよ」by一兵卒ハク様 結局ハク様はジェハにヨナ姫の部屋を教え、様子を見てくるようにお願いします。 でも「姫さんを奪いに行く」という力強い言葉が聞けました!! 元気元気! ・文献・資料に埋もれる執務室&寝落ちスウォン陛下 ジュドを 執務室に出向くも、机に突っ伏し眠るスウォンの姿が・・・。 お前こんなに無防備で良いのか;護衛が居るから大丈夫・・・なのか? 描きこまれた資料文献の山が印象的でした。 最初の頃、スウォンって「ゆるふわ賢い坊ちゃん」というイメージだったのですが、 ムンドクに武術を教わったり、ファンブックではあらゆる部活に入部していたり・・・と 最近は全方位に興味津々というか、知識に強欲な感じで描かれていますね。 ・「見てはいけない事なら やはり普通の病ではない・・・ 思い出したの ヨンヒ様も同じ病だった・・・私が小さい頃倒れて・・・」byヨナ姫 「それ以上はお話になってはなりません・・・!」byミンス ここでヨナ姫、幼き頃に目にしたスウォン母・ヨンヒ様の姿を思い出します。 今のスウォン同様、頭痛に悩まされているヨンヒ様・・・ 顔は見えませんでしたが、やはりスウォンは母親似ですね。 「ヨンヒ様も同じ病だった・・・」 ミンスの顔色が変わったのはここですね。 ミンス、全部知ってるくせに本当に何も教えてくれません。ヤキモキ。 ここまでスウォンサイドに詳しいと 逆に「お前なんでイル陛下の付き人やってたんだよ」レベルです。 ・ああ・・・本当に スウォンは 死に至る病なんだ byヨナ姫 ミンスの取り乱し方を見て、どんどん悪い方向へと思考を巡らしてしまうヨナ姫。 (ヨンヒ様はもうなくなっているのでは? スウォンも死に至る病気なのでは??) ミンスはただただ「これ以上話すな詮索するな外部に漏らすな!!」の一点張りです。 ・・・う~ん・・・ う”~~~~~~ん・・・うん。 これはですね、読者としては反応の仕方が2パターンありますね。 ■その1:素直に受け取った場合 そんなぁぁスウォン!!お前今までピンピンしてたくせにオマッ・・・ いきなり・・・卑怯だぞ!今更病弱カミングアウトとか卑怯だ!! 死ぬならなんで王座奪ったぁああぁあ!? 読者どうしたら良いか分からないじゃんかウ”ァァア唖!! っていうか・・・やっと・・・30巻かけてやっと前向いてくれたのに・・・ ハク様がまた動揺しちゃうだろぅがぁああ!!! ■その2:穿った見方をした場合 ああ・・・うん。これはあれです。 「ヨナ姫(&読者)を萎縮させるためのミスリード」でしょうね。 そもそも最近出てきたスウォンの病気関連のアレコレに関して、 連載初期から開示されてる情報は「ヨンヒ様が病弱だった」位しかないんですよね。 スウォンは頭痛に悩まされてなんかなかったし、ミンスが医務官だなんてそれこそ初耳ですよ。 というかヨンヒ様は生きててくれないと・・・ 親世代のアレコレを、ちゃんと説明してくれるキャラは居て欲しいんですよね。 ヨンヒ様がまだ存命していると仮定すると・・・ ・病弱で、とても表に出る&人に会える状況ではない ・スウォンにもヨンヒ様の病気が受け継がれた兆候が見られる ・ヨンヒ様の症状は、王族として決定的なウィークポイントとなるものである 物語的には、こんな感じ↑で捕らえておくのが良いんじゃないかな~ なんて今の所は思ってます。う~ん分かりませんが・・・う~~んw ちなみに私と姉の間ではずいぶん前から以下↓のような予想があったりします。 「ヨンヒ様は精神面でのバランスを崩している女性なのでは」 う~んどうかな~・・・今後に期待! ・・・という訳で、「ああ・・・ 本当に スウォンは 死に至る病なんだ」byヨナ姫 には色んな考え方が出来る訳ですが・・・どう捕らえても行き着く結論はただ一つ・・・ 草凪先生・・・サディスティックが過ぎます!!!! ・「・・・いつだったか言ったよね 僕が君の脚になるって」by文官ジェハ スウォンの病気にショックを受け、呆然としているヨナ姫・・・ そんな彼女の元に舞い降りたのは、水も滴る美しき緑の龍(文官姿)・・・ ヒーローじゃん!!めっちゃヒーローじゃん 美味しすぎるぜ兄さぁあああん!!! ーでもやってる事は「ヨナ姫の脚」じゃなくて「ハク様の使いっ走り」ぃぃ!! 今号でジェハファン増えたと思いますv ・「ごめんね来られると困るの 専属護衛もいらないって ハクに伝えて」byヨナ姫 「ハクの所に連れて行ってあげる」と言うジェハの手を離し、 ハクを拒絶してしまうヨナ姫様であります。 ケイシュクたちはスウォンの病気が外部に漏れることを恐れています。 一番警戒してるハク様になんてもってのほか。 ヨナ姫が仲間達に接触したことが感づかれれば、そこで同盟関係は一発アウトです。 そしてやっぱり「スウォン死ぬかも」なんてハク様には言えないですよ・・・ せっかくここまで元気になったのに・・・どれ程ショックを受けてしまうのか、と・・・。 ちなみに「専属護衛もいらない」←これは相当重要な台詞だと思います。 ハク様は今「専属護衛を取り返そうと」空の一兵卒になった訳ですが・・・ ヨナ姫に拒否られてしまいました。 もう目指すべきは専属護衛じゃないぞ! もっと違う形で奪いに行けよ! ーということなのだと思います。ハク様ファイト! ・さりげなくヨナ姫の元に残留するぷっきゅー ジャハを追い出し、カーテンを握りしめながら切なく想い人の名をつぶやくヨナ姫!! ーを、何故か残留したぷっきゅーが見てる。超見てる。 切ないのに笑える。え、笑って良いんですか先生!? ぷっきゅーの活躍にも期待が高まりますね^^ 次号はお休み。ヤキモキしますが1ヶ月おあずけです。 しかし本誌が付録を餌にヨナファンを全力で釣ってくる・・・; とりあえず草凪先生、ゆっくり休んで下さい! 次回も楽しみです! by妹
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最終更新日
2020.01.23 20:45:17
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