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2020.07.09
XML
カテゴリ:愛to暁のヨナ
​​​​​
遅くなりましたが本誌感想参ります~。
今回はだらだら語らず、さらっと短くまとめます。…まとめますよ! (目標)




​暁のヨナ 193話「寵遇の代償」​
​*以下単行本34巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください!*​



・「ヨンヒ 神官共は全て処刑した 
もうお前の秘密を見抜く者はいない 詮索し利用される事もない
安心して過ごせよ」byユホン様
前回の感想で触れたのですが、この神官弾圧は
ユホンのユホン都合によるユホン(の妻ヨンヒ一族)の為の行為でした。​
​​
*基本的に男性目線で読んでいる姉によると…
​ユホン様は元々神官達、延いては神官制度自体に
存在意義を感じていなかった。​

​神官たちが王族のために担保すべきものは、ユホン様にとって不要だった。
人気・求心力は、自力で勝ち取れた。​

もともとマウントを取って来てて鬱陶しかった「必要ない者たち」が、
ここに来て、ヨンヒ様(&自分)にとって
明確に有害な存在となったため、排除した
…という感じ。​

経営者一族の跡取りが、不良債権や赤字部門を一掃する 
みたいな感覚じゃないかな」​

…だそうです。成程。

​​​でもヨンヒ様は元々ただの村娘。
当然自分のせいだと感じちゃいますよね。​​​​


面白いなぁ…と思ったのは、弾圧が解説のみでさらっと語られていく点です。​​​
ヨンヒ様目線の手記なので…ユホン様は本当に守るべきものには過保護というか、
彼女にはとにかく美しく穏やかな世界で生きていて欲しかったんだな、と思いました。



・「ユホン様はいずれ高華国の王となられる御方
守るべき者の為に行動されたのだと民は理解しております」byユホン派女官
この神官弾圧は完全にユホンの暴走なのですが、
それでも高華城内部の大多数や民衆達はユホンを支持し続けました。
ユホン様はその恵まれた体格・容姿や戦での功績がありましたからね。
イメージは本当に重要ですね。
この描き方を見ると、当時王だった父・ジュナムをも
黙らせることが出来る程に人気があったのかな、と。

これは別に高華国の民が盲目という訳ではなく、
世論なんてどこでも同じようなものだと思います。
現代では メディアで持ち上げられる政治家=頑張ってる政治家
になってしまっていますしね。



​・ヨンヒの母・ヨシノさんの死​
成程こうなりましたかー
ヨンヒ様、どこまでも追い詰められますねぇ… ​いや流石です​
さすが​キャラクターをイジメさせたら右に出る者なし!​
の草凪みずほ先生です!



・(私があなたに出会わなければ 誰かが傷つくのを
誰かが死ぬのを 止められたでしょうか?
私が緋龍王の血族でなければ 私が生まれなければ)byヨンヒ様
ユホンの暴走によって
心優しく優秀な神官達は処刑され 巻き込まれた子供達は行方不明になり
自身の母親は自殺し 仲間一族は嘆き悲しむ事になりました。
それでもユホン様を責める事だけは
したくないヨンヒ様であります。
だって自分の為だって痛感していますしね。もう後戻りできないですしね。
ーというか ​ユ​ホン様の事大好きになっちゃってますしね。​​​

元々は他人の気持ちに敏感なヨンヒ様ですが、
ここであえて鈍感になる事にしたのかな、と感じました。​
「自分は大人しく花のように笑っている事がベストの立場だ」と認識し
たち振る舞うのは、城に居た頃のヨナ姫と共通しているなぁ…と。




​・9年後 スウォンの誕生と家族の時間​
​いきなり9年後になったぁあああああ!!​
ユホン様は戦で功績を挙げ続け 跡取りの一人息子はすくすく成長中。
絵に描いたような順風満帆っぷりですね。

ただこの描かれていない9年の間にも、色々な変化はあったんじゃないかな、と思います。
スウォンを産むにあたって、緋の病の懸念は当然あったでしょうし…

ユホンの闘いっぷりはムンドクあたりがまた語ってくれるのかな?
今回は悪い部分にスポットが当てられていますが、ユホン様が一番活躍したのは戦場です。
また神官弾圧では守ったはずの妻に泣かれたり…弟に完全に嫌われたり
そして息子が産まれたり… 彼なりにも心情の変化はあった気はするんですよね。

幼きスウォンが憧れた
​「王座など俺にとっては些末事 俺は弟を守り民を守る為に 前戦で闘い続けようぞ」​​
と胸を張っていたユホン様は、決して嘘偽りではない! …と思っているのですが。
これからどう描かれるのかな。わくわく!



​​・ちびスウォン様(おそらく2歳前後)!!​​
ほっぺたがフニフニな幼スウォン様!
可愛……っ ​ …可愛くない!!!​
​一見可愛いけど、よく見ると全然可愛くないですよこの坊や!​​
後々自らの手で葬り去るスジン将軍やイル王子と絡みまくってますよ
一種のホラーですよ!!

まだヨナ姫ともハク様とも出会う前の箱入りスウォン様…
​自分のことを「元気で快活なわんぱく坊主」だと信じて疑ってないんだろうな~。



​ヨナママ・カシ様、再び緋龍城へ
​​カシ様、ご懐妊…ですよねコレ? ​​
​イルパパは彼女をずっと隠れて支えていたけど、妊娠を機に意を決して城内に招いた…​
という感じでしょうか。
周り敵だらけの中で「絶対守り切るぞ!」と相当な覚悟だったのだと思います。
お腹の子が緋龍王の生まれ変わりと悟っているのか否か…
もちょっと気になる所ではありますね。

カシ様はソバカスも消え、麗しく成長していました。ただ顔に神官弾圧時の火傷痕が…!

最近とみに思うのですが、
​​​虐げられた者たちの痛みって、
黙ってると本当に無視されるんですよね。​​​
虐げられていない人たちは一瞬はちゃんと同情するんですけど、すぐに忘れます。
そしてどこかで「仕方ない」「騒ぐなよ」と思ってる。
この9年、神官の生き残り等は現れず、イル王子も大人しかった。
​だからこそユホン夫妻は穏やかに暮らすことができていました。




・「全て私のせいなのです どうか私をお恨み下さい
でも…ユホン様は…」byヨンヒ様
​「…もういいよ 私は幸せだから」byイル王子​
今回のお話の最重要ポイントといえば、
ここのやりとりを置いて他に無いでしょう!!!

ヨンヒ様、どうしてもどーーーーしてもユホンを悪者にしたくないんですね。
そして凄い形相でそうは見えないかも知れませんが
イルパパのこの「幸せ」という言葉は本心なんじゃないかなぁ。

ユホン様もカシ様もしっかり描いてはあるんですけどね、
やっぱりヨンヒ様とイルパパがこの過去編の主役だと思うんですよ。
とにかく逐一描写がキレッキレでウキウキしますぅ!!





はぁ…はぁ… 今回は割と短めの感想に…(なってねーよ)

​この過去編も、漸く地獄の入り口にさしかかってきた所でしょうか。​
​しかしまだまだ序の口!
​本物の地獄はきっとこれからだ!​​​

次回は8月…むぁああヤキモキしますが! 楽しみですーーーー!!
by妹
​​​​​​​





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最終更新日  2020.07.09 22:38:57
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