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カテゴリ:愛to暁のヨナ
あぁぁあぁあ"~~ああ~~~っっ 付録の複製原画セット最高でしたね!チョイスがあまりにも草凪先生セレクトで笑顔になりました。 225話は発売以降、普段よりアクセス数が1.5割増しになっておりまして・・・それなのにたいへん遅くなり申し訳ありませんでした;; 同じようなこと言ってるだけですが、本誌感想参ります~! *以下単行本39巻収録分のネタバレ含みます。ご注意ください!* 暁のヨナ 第225話「息を吐く」 ・扉絵!シンア君! めちゃくちゃ良くないですか今回の扉絵!良い表情するなぁ! 今までのシンア君のイラストの中で一番好きかも。ぷきゅも嬉しそう。ファンタジックな紫陽花が、シンア君によく似合ってますv ・カジ将軍とソノン&ランラン親子はどうなったのかなぁ・・・ え~ 先に言っておかないと忘れそうなのでここで。 愛すべきキャラたちなので、正直安否が心配です。 いや大丈夫だとは思ってるんですが、特にカジ将軍の方は前回 我を忘れた雷獣さんに追いかけられてたので一抹の不安がですね・・・ 流石に大丈夫だとは思ってるんですけど ハイ。 ・「緋の病は消えていない・・・ でも あの瞬間 痛みを忘れた」 「熱い・・・ 生きていた・・・」byスウォン だからいちいち表情&台詞がヤバイんですよ ヨナ姫そっちのけで何やってるんだもう 何なんだ貴方達は(怒)!!! ーまぁ、もうここに関してはもう・・・ うん。この物語の核ですので仕方ないですね。 ハク様が命懸けで届けた千樹草、病(呪い)を打ち消す程の力はないけど、痛みを和らげる事は出来た模様。ハク様良かったね。 「ハク様生存」を知ったスウォン様のリアクションが、今回一番の注目所だと思います。 ーハク様生きてたね!戻ってきましたね! どうですか今の心境は? 嬉しい?悔しい?それとも・・・? 自分の感情とちゃんと向き合って下さいね!! ・「ヨナ・・・! 息はある 生きてます」byスウォン なんだか凄く嬉しくなりました。 ヨナ姫を安心させようと素が出ちゃってる感じで・・・なんか良いですよスウォン様。 その調子でいきましょう。 ・「ハクが元気になったらハクと一緒に飲もうよ めちゃくちゃ美味しい酒じゃないですか それ たまらないなぁ」byジェハ兄さん 四龍たちがワチャワチャしてるだけで癒やされます! 特にジェハ兄さんは助けられなかったという罪悪感もあったでしょうから・・・良かったねぇ! ・「これはヨナ姫 何をしておいでで?」byジュンキ将軍 お前かよ!!! いやスミマセン。そこは漫画的にスウォン様とかミンスかと思ったのでビックリしちゃって; リリちゃん今どこにいるのかな?もうすぐ出てくる気がしますね。 ーしかし袋2つ背負ったヨナ姫 格好良いですよね。 ・「水が・・・来る・・・ 早く・・・村の奴らに・・・ ユンに伝えねぇと・・・」by顔面蒼白ハク様 なんでこんな"クマに遭遇した"みたいな演出なんですか。 そしてハク様がまだヨナ姫の方を見てくれない衝撃。 ハク様、あまりにも分かりやすく弱ってますね;; ずっと極限状態でしたから・・・やっとホッと出来たからこその反動なんでしょうね。21巻のヨナ姫と同じというか。草凪先生らしい描写だなぁ!と感じました。 「早くしないと また俺は誰も守れねぇ・・・」 そしてこの台詞ですよ。はぁ。 「怖い 死ぬかもしれない助けてくれ」じゃないんですよね。心の底からこーゆー男なんですよコイツは。本当に難儀な男です。。 ・「大丈夫 もう大丈夫・・・!! ハクは皆を守ったよ!」byヨナ姫 「皆無事だ 私も無事だ 千樹草も無事だ」・・・なんて適確な対応だろう!と思います。 だってこの姫、ハク様が一言も口に出してない「千樹草(スウォン様)」にまで言及したんですよ。いやぁ・・・ハク様が「全部守りたい性分なんだ」と十二分に理解してるからこその台詞でした。 そして漸く・・・漸くここでハク様がヨナ姫をしっかり認識してくれました・・・TT ・「物置きみたいね 雨やどりさせてもらお」byヨナ姫 ちょっと待てぃィェァァアアァア"ア"!! いきなり来たなオイ ちょっ(動揺のあまり部屋を3周して深呼吸) 姫様イケナイこのシチュはマズイ(少女漫画的に)!! ーイヤでもよく考えたら連載開始から既に13年弱の時を経ている・・・ そりゃ少女だって結婚適齢期の女性になるよね! 姫様、もうわざとやってるのかもしれないね! イヤまだ16歳だって言ってるだろ!!(混乱中) ーというわけで、両想いになってから一緒に居れなかったハク&ヨナの・・・ そして血みどろ展開に堪え忍んできた少女漫画読者の 積もり積もった鬱憤を吹き飛ばすような特大らぶらぶシーンでございました。 なんかもう「何回目のちゅーだ!」とかそーゆー次元ではなくなってきましたね。 知らぬは腹減り御一行ばかり・・・(いやもう察してるかもな;) 胸キュンっていうかもはやエr・・・ いや是非その瞳で確認してくださいませ。ご馳走様でございました。。 ・「ハクがいなくて・・・苦しかったのに 目の前にいても・・・」「・・・いても?」 「・・・・・・俺もあんたの事考えると苦しいけど 目の前にいると・・・」「・・・いると?」 相手に言わせようとするハクヨナちゃん。両者タチが悪い! でも文脈的には真逆な言葉なのが面白いです。 ・(あれ ハクの震えが止まってる 私は少しでも ハクの不安を取り除けている・・・? 守りたい また いつか隣を歩きたいの)byヨナ姫 キス以上は許さないけど、自分からは抱きつきにいくヨナ姫。 主導権は渡しません! 流石です。 最後に、ちょっと真面目に。今まで散々語ってきた部分ではありますが・・・ 今回は「ハクヨナの辿り着くべき恋愛関係像」を定義するお話だったかな、と。 ヨナ姫は、ハク様を守りたい&ずっと一緒に生きていきたい娘 です。 ハク様は、ヨナ姫に甘えるとめちゃくちゃ元気出る&生きていける男 なんです。 ここは、3巻の谷底のシーン以降ず~~~っと丁寧に丁寧に描かれ続けてきた部分です。 ハク様がちょくちょくヨナ姫にちょっかい出すシーン。 初期では読者から「作中唯一のラブ要素&ハク様の哀れな片想い」と言われていましたが、これは基本的にハク様が「元気ださなきゃ&頑張らなきゃ」と思った場面になります。 この男は一貫して、絶対「ヨナ姫との関係性を変えよう」とはしませんでした。 ヨナ姫は、3巻以降とにかく「ハクを生かしたい」と行動してきました。ただまさかハク様が自分に恋愛感情を持っているなんて微塵も思っていないので・・・(ハク様が全力で隠してましたからね) 自分に出来る事として考えたのが、「スウォンのように聡明な、ハクが仕えるに値する姫になって引っ張っていく」「武器を覚えて物理的にハクを守る」でした。 ただこの方向性は16巻&17巻で完全に行き詰まります。無理なモノは無理なんです。 17巻のハク様の台詞「あんたが・・・それを負う必要はない・・・」「足手纏いです」は本当にショックな言葉でした。今までのヨナ姫の頑張り完全否定かよ!!ーと。 でもそれと同時に「ヨナ姫の頬にキスをして元気出すハク様」が描写されました。 ヨナ姫が(直感的にですが)ハク様との恋愛・結婚という方面に活路を見出したのは、まさしくココだと思ってます。 そこからのヨナ姫は凄かったですよね。 19巻で読者に「恋愛ルート行ってみます」宣言。 21巻で「やっぱり恋愛という形に帰結するしかない」と確信したのか、 20巻代通してハク様に「関係を変えよう」とアプローチしまくってました。 本当に丁寧に描かれ続けてきた「ハクヨナの辿り着くべき恋愛関係像」 ざっくり言うと「献身的な女性×仕事人間の男性」という凄く古風な夫婦像かなーと思ってますが・・・ でもこれ、最初に定義された「姫×従者」とは真逆の形だったりするんですよね。 そこが暁のヨナの一番面白い所だと・・・ -うだうだ長すぎるんですよ私の感想(オタク語り)は!! まとまらなない内に次の号が発売されちゃいましたよもぉぉおおお(怒)!! ・・・はぁはぁ。226話も最高でした・・・ゆるゆると感想書きます。。 by妹
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最終更新日
2022.06.05 13:00:15
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