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カテゴリ:寄席
先日、またしても大ニュースが!!!!!! 明治30年頃(1897年以前)の物で、30代の頃の写真!!
宝集家金之助。 全盛期はかの立花家橘之助と張り合う程の(と言っても宝集家さんの方が先輩ですが)相手でしたが、昭和に入ると女道楽の衰退と共にどんどんと忘れ去られていき、いつしか誰も知らない過去の人物となってしまいました。 その間に顔を覚えている人達は死に絶え、残された写真も散逸して、つい最近迄は名前は知ってても誰もその顔を知らないと言った状況でした。 そしてそして4年前に有り難くも待望の1枚目の写真が遂に発見され、「寄席芸人なんだから探せばもっとあるのではないか」と色々気にする様になり早3年、やっと2枚目発見と相なったわけであります。 これからも宝集家金之助のみならず、時代に埋もれた人達の写真発掘に力を注ぎたいと思います。 ついでにここで宝集家さんのレコードを1枚ご紹介。
とっちりとん都々逸は、以前も1枚ご紹介しましたが、こちらは番号違いで御座います。 都々逸は、後に柳家三亀松がよくやっていた「貝の柱に牡蠣の屋根、仇な浅蜊と添うよりも、、」と言う新内が入るやつを1つ、とっちりとんは当時流行った先代萩をやっております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.10 23:40:45
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