テーマ:「女王の教室」(270)
カテゴリ:我が子の不登校
きのうの「女王の教室」を見ていて,父子して怒った。あまりにひどいので,相当抗議の声が上がったと思われるが,そこが制作側のねらいなのだろう。フィナーレの優等生女子の行動が「どんでん返し」を予感させる。
それにしても,きのうの展開は息子の中学校時代を思い出させてしまった。息子は,自分の心を深く傷つけた部活の顧問を許せないという。「ああいう教師を辞めさせずに俺の中学校に赴任させた人事担当者を殺したいくらいだ。」とまで言った。 母校(の教師)に対する恨みを持つ・・・わたしは,少なからずショックをおぼえた。確かな現実として受け止めるしかないが,そういう教師を許せる度量を持つ「大人」へと成長するよう祈らざるを得ない。 丁度今日,菩提寺の御住職が説法の中で次のような事をおっしゃっていた。 他人の罪障は許せるようになる。 自分の罪障は許すことができない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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