ふわふわっと　きmama life ～毎日が宝箱～

ふわの家のすぐ下の川には、

ホタルの観賞ができます。

毎年この時期は、

「そろそろ出た？」なんて会話をして

今年のホタル観賞の日をきめたりしています。

ふわ一家は、先々週の土曜日と、

先週（ついこの間）の金曜日に

行ってきました。

先々週はちょっと少なかったですが、

ちゃんとホタルちゃんを見つけました。

maomaoは手にのせて

ちょっとの間ですが、

ホタルちゃんの感触をしっかり

確かめていました。

もちろん弱る前に

放ちますが。

 お尻がピカ～っと光って

とてもかわいいです（*^_^*）

でも、maomaoが「フラッシュはいけないよ！」

「ホタルさんは光に弱いんだから！」と。

・・・知らなかった・・・。

ホタルを見に行く時も懐中電灯とか使わない方がいいらしく、

今年は学校で習ったので、maomaoがホタルのことを

いろいろ話してくれました。

 ホタルを守りたいななんて思っていて、

自分が行けないことをしていたなんて、

ちょっとショックでした・・・。

いけないふわママ(>_<)

知識もないく、ホタルさんを苦しませてしまったようです(>_<)(>_<)

もうフラッシュはたきません・・・。

これは最後のホタルの写真になりますね。

ホタルさんごめんね。

金曜日の方は、

5年生で鑑賞できる生徒が集まって、

担任の先生率いて

ホタルを守る会の方

交えて鑑賞してきました。

瀬上の池という

奥の沼のほうまで歩き、

本当にこの日はとても美しかったです・・・。

 探すまでもなく、

ふわふわ～っと

幻想的にホタルの光が舞っていました。

瀬上の池付近の

このあたりはホタルを見られるということで、

この時期は、夜だというのに本当に

大勢の見物客がお訪れます。

 夜の森林だというのに、 

まるで、お祭りです。

そんなホタルのこの聖地に、

開発計画があります。

数年前からこの開発に

反対運動をしている会があり、

ふわママも署名などだけではありますが、

していますが、

ホタルを守る会の方々は、

多くの活動をしていらっしゃいます。

このホタルもいつまで見られるのかなぁ・・。

毎年ちょっと寂しい思いを抱きながら、

今年もホタルの光に

しばし癒されました。

瀬上の池まで着くと、

子供たちは、夜みんなで集まってるため、

かなりハイテンションで

暗い草の広場で走り回ったり、

暗闇で折り紙めんこで遊んだり（ちょっとうちの学年の

男の子で流行っています）

楽しかったですねぇ。

プチ林間学校気分でした。

 ホタルをカウンターで数えていた子供たちは、

３００～５００の数を口々に言っていました。

かなりの量のホタルが見られたんですね。

 将来子供たちが大きくなっても

親として彼らの子供たちに

こうしてホタルを見せてあげられるよう、

少しでも地域の活動に

参加しなくてはならないなぁと、

思ったりもしましたが、

ここから実践するのはとても難しいことで・・・。

でも、できたらわずかな事でも

できたらいいなと思います。

今回行った日は、いずれもゲンジホタルでしたが、

ホタルを守る会のTさんの話だと、 

来週は平家ホタルが見られるそうです。

今年はもう一度見に行って

平家ホタルが見たいな。