2017/02/23(木)12:11
「攻撃的な人」の心理を知って自分を守る
人生の半ばを過ぎてから
ようやく自分の事が分かって来た私ですが、
頭で分かったからと言って
すぐに応用出来るほどには賢くないので
日々勉強失敗停滞浮上勉強です。
一昨年からある方との付き合い方に混乱を呈し、
急に指導訓育叱咤命令が過激になるに当って
私は己を支える自信も失いそうになったので
去年になって電話に出ない作戦を実行しました。
多分「指導訓育叱咤命令」は
無意識にやっておられると思われるので
知恵の薄い私にはうまい対応が出来ないんです。
あ~、
漢字を沢山羅列して誤魔化しておりますが
つまり押しの強い人に負けるんですね。
それで毎日悩んでおりましたが
去年の7月に「攻撃的な人」「きつい性格の人」の心理が
分かりやすく書いてあるサイトを見つけたので
忘れないようにメモ用に残して置きます。
自分のノートから探し出すのに
いつも時間がかかってしまうので、
検索機能が便利なブログありがとうです。
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「攻撃的な人の心理/意地悪な人の特徴」
【365日の心理学】より
―自分の感情を人のせいにしていては、
心の問題はいつまでも解決しません。―
●攻撃的な人の心理
・愛情不足
・競争心
人に意地悪をする原因は、「家庭環境」にあります。
両親から十分な愛情を得られない子供は、
意地悪な人になると心理学では考えられています。
意地の悪い人は、「強いコンプレックス」を持っていて
周りの人から愛されていないと感じています。
兄弟で意地悪するケースは、
身内への競争心が関係しています。
会社やアルバイト先で嫌がらせをする人の心理にも
競争心が関係しています。
●人をいじめる原因
・劣等感
劣等感は、「自分への怒り」です。
劣等感が強い人は、苦しさから他人に怒りをぶつけてしまいます。
心の中でいつも自分を責めている人は、他人の事も責めてしまいます。
劣等感は「嫉妬」の原因にもなります。
いじめっこは、実はいじめている生徒に羨望を抱いているパターンが多く、
劣等感が強い子供は、
他人がうらやましい気持ちや憧れの感情が強いからです。
●攻撃的な人の心理
・恐怖心が強い
・不安感が強い
・支配欲が強い
いつも喧嘩腰の人はなぜ他人を攻撃するのか。
それは怖いからです。
犬が警戒心から吠えたり威嚇するように
その対象から攻撃される恐怖から威嚇します。
すぐに人を攻撃する人の心理も同じです。
自分が攻撃される恐れ。
相手から反撃される恐怖。
自分がターゲットより劣っていることを、周りに知られる不安。
強い恐怖心や不安感から、
攻撃的な人は「他人を支配したがる傾向」にあります。
支配するとは、
他人の行動や感情をコントロールすることです。
自分を守るために嫌がらせをエスカレートさせたり、
集団の中にスケープゴートを作ったり、
常に喧嘩腰で周囲の人を服従させたりします。
●きつい性格の人
・自己愛が強い
自己愛の強さも、攻撃的な性格の人の特徴です。
自己愛が強い人は、他人を見下す感覚や、
自分が他人を攻撃しても許されるという感覚を持っています。
これを「幼児的万能感」と言います。
きつい性格の人は、
その幼児性から、きつい言葉の言い方をします。
他人に嫌な態度を取る理由も、子供っぽさからです。
●人を傷つける人の不幸な特徴
・自分も過去に意地悪された経験がある
・傷ついている
人を傷つけるような行為をする人間は、大抵、
自分も昔同じようなことを人からされています。
傷ついた経験が、人を傷つける人になる原因になるのです。
子供の頃虐待を受けた人が、
大人になった時に自分の子供を虐待してしまう。
この心理現象を「虐待の連鎖」といいます。
虐待の連鎖は、親子以外の関係でも起こります。
意地悪な人は、過去の意地悪された自分を嫌い、自分の弱さを拒絶しています。
情けない自分を憎むことで、
今度は自分が意地悪する側になろうと思ってしまったのです。
●人を傷つけても平気な人の心理
・実は苦しんでいる
人を傷つけても平気そうにしている人達がいますが、
一見そうは見えなくても、実は苦しんでいます。
意地悪なことをする人も人間ですから、
罪悪感や自己嫌悪は感じます。
しかし意地悪な人は、
そのネガティブな気持ちと向き合わないようにします。
それどころか、こんな嫌な気持ちになるのは
ターゲットのせいだと思う人もいます。
自分の感情を人のせいにしていては、
心の問題はいつまでも解決しません。
ネガティブな感情を抑圧しているため、
内面ではストレスや欲求不満が凄いのです。
他人に意地悪なことをすると、
人はどんどん不幸せな顔つきになります。
●他人に意地悪をする人の共通点
・小心者
人に攻撃する人は、体格的に強そうな人には攻撃しません。
人に意地悪する人は、反撃される恐れのある人には意地悪しません。
きつい性格の人は、職場の上司などの権力がある人には丁寧に接します。
意地悪な人や攻撃的な人は、小心者という共通点があります。
つまり意地悪な人・攻撃的な人は、弱い者いじめをする人だと言えます。
その鋭い嗅覚で、
あまり怒らない人・優しそうな人・怒っても仕返ししない人を見抜きます。
そしてそういった人達を、自分の欲求不満を解消するターゲットに選びます。
●他人を攻撃する人の弱点
・打たれ弱い
・傷つきやすい
攻撃的な人が小心者なのは、人からの攻撃に弱いからです。
打たれ弱いから、仕返しされる恐れのある怖い人には攻撃できないのです。
いじめられっ子は我慢の限界になると、
いじめっこに反撃することがあります。
するとその後、いじめっ子が
全くいじめて来なくなったと言う話しはよく聞きます。
攻撃的な人には、自分が人から攻撃されることは苦手という弱点があります。
いじめをする人は、反撃されることに弱い性質だと言えます。
●意地悪が好きな人の理由
・人を傷つけることで自分が癒される
意地悪の心理には、「自分の気持ちをわかって欲しい」
という感情が関係しています。
意地悪な人には、
苦しんでいる自分をわかって欲しいという欲求があるのです。
誰かに気持ちをわかってもらうことには、
癒やしの作用があるからです。
でも意地悪な人は幼児性が強く、
素直な感情表現ができません。
素直に気持ちを伝えることより、
「意地悪で感情をぶつける方法」を選んでしまいます。
好きな子に意地悪やいたずらをする小中学生。
夫(女房)に甘えたいけど甘えられない奥さん(旦那さん)。
恋人にかまって欲しい男女。
意地悪の心理は、こういった心理と似ています。
しかし他人を攻撃しても、
自分の苦しい気持ちをわかってはもらえません。
結果、感情は癒やされず、
ずっと苦しい気持ちを抱えたままになります。
そして意地悪な人は、苦しい気持ちをわかってもらおうと、
また誰かに意地悪してしまいます。
●他人を攻撃する人の目的
・自分と同じ人間を作りたい
幸せな人への嫉妬心が強い人は、他人が苦しむことに優越感を感じます。
傷ついている人の中には、
自分と同じように他人が傷つくと、満たされた気分になる人がいます。
攻撃的な人は、自分のことが大嫌いです。
自分は酷い奴で汚れていると、深層心理では思っています。
だから、人の善良な面を見ることが苦手です。
意地悪な人の無意識にある目的とは、
自分と同じ不幸せな気持ちの人間を増やすことです。
不幸な人間を見ることで、
心の中に常にある虚無感を紛らわせることができます。
他人の心の醜さを見ることで、
自分だけが悪い人間ではないと、安心できます。
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これを書いてから8ヶ月も経っていました。
今調べたら、【365日の心理学】は無くなっていました。
分かりやすくて誠実な内容だったので残念です。
使って良い許可はいただいたのでしたが、
夏は娘の事でバタバタしていて
すっかり後回しになってしまいました。
意地悪な人は、
自分と同じ不幸せな気持ちの人を増やしたいんだってさ。
そうか~、
じゃあ不幸せな気持ちにならないように
ストレスに強い人間になって跳ね返さないとね!!
いじめが問題にされて長いけど、
いじめられる人の問題ではなく、
いじめる人の問題です。
支配したがる人も同じで
不安なんだろうね。
自分が正しい、自分が一番って思っていないと
恐いんだろうね。
支配欲の強い人も調べ直します。
まだ正面から迎えるほどには強くないので
電話に出ない作戦は続いていて、
1年経ってようやく滅多に電話が来なくなりました。
でも逃げるって自分を追い込むので
良くないですね。
肉体的にも精神的にも
引きこもりが激しくなってしまいました。
春の到来と共に、
外を歩こう自分!!
ああ、でも今日の最高気温は3度で
小雪が強風に吹き飛ばされている。
あちこちの筋肉が痛いので
線維筋痛症が強くなって来たと自覚。
ゆっくりストレッチと
マインドフルネス瞑想法を頑張ります。