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テーマ:読書メモ(89)
カテゴリ:本
「嫌われる勇気」―自己啓発の源流「アドラーの教え」―
岸見一郎・古賀史健共著 ダイヤモンド社 【中古】【古本】嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見一郎/著 古賀史健/著【ビジネス ダイヤモンド社】 ■紹介文■ フロイト・ユングと並び 「心理学のさん大巨頭」と称され、 世界的名著『世界を動かす』の著者D・カーネギーなど 自己啓発のメンターたちに多大な影響を与えた アルフレッド・アドラーの思想を、1冊に凝縮!! 悩みを消し去り、 幸福を生きるための具体的な「処方箋」が、 この本にすべて書かれている。 ■感想■ アドラーについての本を読んでおこうと思い、 地元の図書館にあるものを借りました。 これは、哲人と青年の対話形式で アドラー心理学を具体的に理解しやすく書かれた本だと思います。 私的には、 これまで探して集めた知識や思いを 端的に書いてある本だと思いました。 自分や人間みんなが持っている、 思い込みや決めつけというバイアスに気付いたり 分析したりする始まりには有用だと思います。 ここから始まってあっちこっちに派生して 色んな角度から調べたり考えるは良いと思いました。 ただ、青年があまりにも反駁に徹していて、 腑に落ちる所がなく進むために、 心の整理整頓がスムーズに行かず、 読後感が爽やかではないと感じました。 折角の対話形式なのに どちらも一方的な所が不快に感じたようです。 感情を切り離して 資料にするのに良いかなと思いました。 ――体調不良で書けなかった読書メモ―― (2017年11月1日読了) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2018 10:15:03 PM
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