お気楽タクシー日記

「2年前のポリープ摘出の為のESD手術の時には鎮静剤を沢山使って剥離摘出手術だったので今日はその時よりも少なめにして術後の待機時間を少なくしますので…」とこの日の内視鏡技師（医師）から告げられたのが16時半位だったと思われました。
手術の為の開口部をお尻の方にして術台の上に横たわり、その後お尻の部分を技師の方に向け点滴用の針を刺して鎮静剤を注入し始めたと思うや直ぐに内視鏡をズンズンと挿入し始めたなと思う間も無く痛いの何のって必死に我慢しようと思っても遠慮会釈無く入ってくる内視鏡に悲鳴上げそうになったが流石に堪えに堪えて我慢するが本当に悲惨で我がお尻をその技師の方じゃ無い方に向けようとしたが看護師さんにがっしりと押さえ込まれてました。

こんなに痛いというか苦しいのはこれまでも異う病院で内視鏡でのポリープ摘出をやって来てたがこれまでと違うと思うほどの苦しみでした。
これからは絶対に鎮静剤をしっかり使ってもらう事にしました。

この様に鎮静剤を少なくしたのは病院に行った時間が大幅に遅れ、以前の様な痛みを感じさせない鎮静剤の量にするとポリープ摘出した後2〜3時間ほどを待機させないといけないのだが私が予約の時間に大きく遅れた理由が自宅で予め患者がやるべき準備、即ち2リットルのニフレックなる腸管洗浄液を2時間掛けて飲み干し、そのあと便意を催すたびにトイレに行ってその便を5段階にわけ、その5番になったら病院に向かうとなってました。
午前7時から目安の180mlを10〜15分で飲むペースと記載されてて、それに従って始めました。

手引きには2時間後に5番目の黄色／カス・濁りなしの状態が３回続いたら検査可能となってるのに2時間で2リットル飲み干し４回目で最初の兆し、1番目の状態で次の兆しががあったがこれ又1番目と同じ、どうしたんだろう？洗浄液も飲み干したのに何故？

病院の内視鏡センターに電話して聞いたが5番の状態にならないと手術出来ないので頑張って下さいの言葉にもうダメだったら持ち越して次の予約日を取ろうとしたら兆しがあり、よし今度は大丈夫だろうと思ったら水様便で番号で言ったら2番目でした。
この時が13時過ぎで、本来の予約時間は12時半に来院となってるが中途半端な状態で動くわけにもいかず困ってた時に先ほど私が電話した内視鏡センターの看護師さんからの電話で状態を聞かれたので未だ5番目の状態には程遠くて困ってる旨を話したところこちらに4時までに来られ無いと内視鏡センターも終わるので…と言われた時にまたまた兆しで携帯を持って駆け込み、状態が4だったのでそのむねを伝えると直ぐに来て下さい…とな事でしたが未だ中途半端で看護師さんの言葉によると紙おむつが有りましたら紙おむつを穿いて是非来てくださいとの事で、そんなこともあろうかと昨日買っていた紙おむつを穿いて急ぎ病院へ向かいました。

着いたのが3時半で諸手続きを済ませて内視鏡センターに行き、最初に書いた前後ろ逆のパンツに穿き替えてイザ内視鏡室へ…
苦痛の連続で、拷問されてる感じでいとも簡単に知ってる事をペラペラ喋り出すだろうと思う位の辛さでした。
内視鏡を抜き取るとスッキリ、術後技師さんにその写真とポリープの写真を見ました。
生検に出して8月18日に担当医の診察の時に説明があるので、日にちは大丈夫ですか?と問われた時にひと言、又紹介状が必要ですか？と尋ねたら否、一連の流れなので必要ありませんとの事でした

昨日は検査食で朝、昼、夜食とも病院食を先日の診察日に病院の売店で買ってたので済ませ、今日は何にも飲み食いしてないのでパワーに欠け、蒲田駅で先ずはパワーをつけなくちゃと思い、買い物を済ませバス停から自宅までほんの500〜600歩位だがヘロヘロでした。

ここ数日の西方の夕景