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百画遼乱 漫画語り

百画遼乱 漫画語り

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2022.03.21
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カテゴリ:漫画
コミックバンチ連載の漫画。

タイトルのまんまで現代日本の北海道でクマを撃つ女性をフリーライターの男性が取材で狩りに帯同するといった導入で物語は始まります。

「自殺島」や「ゴールデンカムイ」なんかの森を散策して狩りをするってシーンが好きな人は楽しめるかも。

とはいえ熊といえばパニック物(映画で例えるとジョーズやアナコンダ)を想像しますが、熊のパニック物で漫画だと「キムンカムイ」や「シャトゥーン」←(原作は小説)しか私は知らないです。

熊は日本人が連想しやすい猛獣で有名な事件とかもネットで見かけます。実際の事件記事を読むとサメや大蛇なんかより恐怖を想像しやすい事が実感できます。熊を題材にした作品もはもっとあってもいいと思うんですが。上記の2作の漫画はネットでしか購入できないと思いますが、非常に面白いです。「キムンカムイ」は夏山で熊に遭遇、「シャトゥーン」は冬山だったと思います。2作とも恐怖をすごく実感できる作品です。

そして「クマ撃ちの女」ですが、こちらはクマを追う側です。しかし、外せば死ぬという点で必ずしも一方的に狩る側ではないという点でスリルが感じられて面白いです。

作内の描写ですが





熊という身近な動物を扱うことでファンタジー物では実感しにくい恐怖や死生観が感じられます。



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最終更新日  2022.03.21 21:39:09
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