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百画遼乱 漫画語り

百画遼乱 漫画語り

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2022.06.28
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カテゴリ:漫画
戦国時代の漫画としては最長クラスの漫画。

最近は歴史考証漫画となって脱落してしまった読者もいるかもですが、遂に最終回を迎えてしまいました。

物語は織田信長に仕えた美濃の一介の武者である仙石権兵衛秀久を主人公として三英傑の時代を追っていく物語です。以前にもブログで紹介しましたが、歴史ファンでもおぼろげにしか知らない秀吉の中国攻め、四国征伐、九州征伐が詳しく描かれ、さらには朝鮮出兵にまで触れられます。

毛利、長曾我部、島津との合戦はよっぽど歴史に詳しい方でもなければ新鮮で楽しめます。有名な北条征伐も主人公である仙石の一武将視点での合戦ですので、通常の歴史漫画とは違った楽しみ方もできます。

そして遂に遂に関ケ原の合戦の場面になりました!



仙石秀久は東軍として参加して秀忠につき、中山道を通って関ケ原に向かいます。

大河ドラマ「真田丸」を見た方には既視感を感じると思います。最終巻ですのでご自身で手に取っていただければ幸いです。

この「センゴク」ですが「センゴク天正記」「センゴク一統記」といった形でシリーズ化してかなりの冊数になりますが、戦国時代のそこそこ有名な武将がほぼ全て登場しますので歴史ファンは必見です。

そして最後に、ネタバレになってしまいますが、、、





関ケ原はもっと尺を取って描いてほしかったなあ。

宮下先生お疲れさまでした。次回作も歴史漫画を描いてほしいです。










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最終更新日  2022.06.28 21:09:10
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