銀座まるかん池袋店オーナーブログ

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斉藤一人さん曰く「売れない商品を保管しておく為の
倉庫なんか借りてどうするんだよ！銀行にお金なんか貯まるわけないんだよ！」

これはまるかんのお店をしていて、外からセールスに来たサラーリーマンから、
売れないものを買わされて、それを保管しておくお店があったので、一人さんが
率直な考えを述べたものと思われますが、確かに、固定費がかさむばかりですね。

全く同じことが我々の国『日本』についても当てはまります。

『日本国』の実体はこうです！
　年間の税金収入　５０兆円
　年間の支出　　　８０兆円
　年間の国家赤字　３０兆円
　累積国家赤字　８５０兆円（赤ちゃんも含めて、国民一人７００万円の赤字）
　年間支払金利　　　９兆円　　　

現在、国家は消費税を上げて、この負債をなんとかしようと考えています。
一方、国民の税金を使った天下り先の無駄遣いが官庁の反発にあいなくならない。
日本の政治家は官庁の存在がないと政治活動が一切出来ない政治の仕組みです。
政治家の上司は実は官庁のお役人です。頭があがらない。かなうわけがない。

このままいくと、企業であればとうに倒産ですが、日本国家が倒産しないのが、
本当に不思議です。皆で国債を一斉に買わないことです。そうすれば、官庁や
政治家の給料も出ません。そうなったら、本当に官庁の役人ですら、真剣に
考えるでしょうね。国債を買う人がいる限り、国債といういくらでも調達できる
借金が借りられる限り、日本国の赤字の財務体質は変わらない。
日本国が本当に倒産する時は、国債の金利９兆円が何十兆円になった時ですが、
その時は、潰れる前に我々国民の税金を(例えば、消費税２５％）引き上げる。
究極的には、国民が日本国の赤字借金を負えなくなったときに日本は倒産する。　

少なくとも、私達は固定費を減らして行くことです。国はあてに出来ません。

そうすると、「幸せ」を一つ積むことになります。