百姓ハイキック

2011/09/21(水)19:06

自己中なのは自分です

先日、部活を辞めた。 後期にある学祭の役員(補佐的なもの)に任命さ(ハメら)れたにも関わらず、辞めた。 理由はいろいろある。 金銭面、生活面、勉強面…。 バイトもすることになったし、背中の肌荒れを治してから水泳(半分義務)を始める予定だし、左足親指を床面にぶつける癖がついてなかなかとれない…痛いしつらい。 それとそもそも部活自体に興味がなくなったというのもある。 もうマイナスな考えしか浮かばなくなったものを続けていく気力がなくなった。 事情は幹部の先輩にしっかりと伝え、納得していただいた。 そして昨日、その挨拶と内定をもらった先輩のお祝いも兼ねて自宅で飲み会を開いた。 人数は自分含めて6名。 先輩4名、同期1名、それと自分。 その場にいる自分以外の人は皆お酒を飲んで楽しくやっている。 自分はお肌の薬を服用していたため、お茶しか飲まなかった。 隣にいた同期の松本君(仮名)と自分で部活のことについて話をした。 松本君にも、先日、簡単ではあるが事情は説明してある。 内容はそれほど覚えてはいないが、なんだかトゲがある。 学祭の役員のことに話が及ぶんだとき、確かに彼は 「y君が“逃げた”から…」 と言った。 間髪入れずに「逃げた」の部分を「辞めた」に訂正してはいたけど…。 「…辞めたから、代わりを探さないとね」と。 少々お酒に酔っていたとはいえ、あれがおそらく彼の本音なのだろう。 「逃げた」 今日一日、ブックオフで立ち読みをしている時も、熱帯魚屋さんで金魚を眺めているときも、食堂でご飯を食べているときも、この言葉が頭の中でずっと響いていた。 彼のこの表現が100パーセント間違いと言い切ることはできない。 確かに、自分は部活という世界から逃げたかもしれない。 でも、自分は決してその役員が嫌という理由で辞めたわけではない。 だからその「逃げた」という言葉にどうしても納得がいかない。 その飲み会の最中、バイトのことも話題になり、松本君が 「自分のところ今少ない人数で大変なんだよー」 と何度も言っていたけど、知るもんか。 こっちがお土産で持ってきた泡盛の度数を見て露骨にガッカリする人間に、こっちの事情を知ったような顔をして「逃げた」という人間に対して、誰が恩義を感じ、報いようと思うだろうか。 もう好きにさせていただきます。 この文章は完全にこちらの都合のいいように書かれているかもしれません。 読んで不快な思いをされた方がいらっしゃいましたら、「こんな自己中なことを書いてらー」と受け流してやってください。

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