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三十路ひゃんみの ドタバタ日記

学院への就職

韓国はコネ社会だというけれど、まさにその通り。
今まで2つの学院で働いてきたが、両方紹介だ。

最初の学院も今の学院も労働条件はほぼ同じ。

朝6時半~ そう、韓国では勉強や、運動をしてから
仕事に行く人。

夕方からの授業
仕事が終わってから、勉強などをする人
がいるため


朝早くから、夜遅くというのが、学院での講師の定めだ。


昼間はめちゃめちゃ時間がある。


そして、給料は固定給で100マンウォン(10万円)程度。
一日 5時間から6時間教える


住居は学院によって違う。
私の場合、二つの学院両方とも、住居提供・住居手当なし



給料の面では にたりよったり。



そう生活はものすごくしんどい・・・のだ・・・-。。-


ここで注意したいのが、ビザ。
日本語教師で来る場合
E-2ビザ(語学会話指導ビザ)というのが支給される。
これは、学院からもらっているものなので、
特別な理由(学院の倒産等)が無い限り
学院が変わる際 日本に行きもう一度ビザを取り直さなければならない

実に面倒なのだ。


ビザに必要な資格は、大学卒。
そう、入管はそれしか必要じゃない。



つまり、大学さえ出ていれば ビザをもらうことはできる。
就職できるか、どうかは別として。


裏を返せば、いくら 養成講座や、短大で
日本語教育を学んでいたとしても、ビザが支給されない。
また、大学で、日本語以外のたとえ、理数でも
専攻してたとしても、大学さえ出ていれば、ビザ上では問題がない。




なんとも、なんぎな、システムなんです -。。-
だから本当は、学院の給料だけで 生活しなきゃいけないのですが・・・



私の今までの平均収入


前学院 4万円(完全歩合制しかも、フリートーキングのクラスだったため。)

現学院 6万円強(固定給は10万だが、学生が減り、授業が二つなくなったので、この給料)




これで生活しなければ、ならない。




日本と殆んど物価が同じ。これでみなさんは
生活ができますか?



そんなことは、気にもしてくれない。それが現実です。






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