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BS2でやっている『デスパレートな妻たち』という海外ドラマを 毎週みている。始まってからおよそ2ヶ月、登場人物の性格、背景も わかってきて、そのコミカルかつミステリアスな展開に興味津々と いったところである。 が、ここにきてとても残念に思うこともある。 このドラマは4人の『妻たち』を軸に話がすすんでいくのだが、 その中のひとり、「スーザン」の声である。 「スーザン」の声は、番組のいわゆる「目玉」として起用された 経済界ではちょっと有名でも声の実績は?の女優さんが担当して いるのだが、これにどうしようもない違和感を覚えるのだ。 他の3人が、『ビバヒル』のバレリー、『アリー』のジョージア、 『SATC』のミランダと実力者なので、4人一緒のシーンでは 「スーザン」が弱くて見劣りというか聴き劣りしてしまう。 さらに「スーザン」には「ジュリー」という娘がいるのだが、 親子の会話のシーンでは「ジュリー」の声のほうがよかったりするから もう始末に負えない。ちなみに「ジュリー」の声は、某有名監督の アニメ映画の主役の吹き替えをやり、その中でベガルタ仙台の 選手入場曲?!『カントリー・ロード』を歌った(らしい)人が やっている。 新しい海外ドラマをはじめるとき、注意をひくために「目玉」を 用意することはよくあり、ときとしてよい結果を生み出すことがあるのも 事実である。しかし、『デスパレートな妻たち』においては成功している とは言い難い。ここはやはり声の実績のあるひとを起用してほしかった。 「スーザン」という名前であてるなら、山像かおりさん。 「スーザン」の役柄を考えれば、野沢由香里さん。 『ER』をみてきた経験から↑のように考えてみた。 今よりはよくなると思うけどなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 23, 2005 01:00:34 AM
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