カテゴリ:子育て
今学期、2回目の授業参観。
1回目は、授業参観と言っても幼稚園の延長で 紙皿に自分の顔をお絵かきして…ってなもんだったけど 今回は算数の授業。 娘の席は、 1回目の席替えで、廊下側から2列目の一番前だったらしいけど 参観日直前に、また席替えがあって、窓側から2列目の前から2番目になってた。 息子を連れての授業参観。 前回はけっこうてこずったので 今回は、息子用に小さいイスと水筒を持参した 一クラス29人でこじんまりとした雰囲気。 でも、先生一人でけっこう大変そうだった。 なにが…って 「おはじきブロックを10個だけ机の上に置いて 残りは、引き出しに片付けて、手はおひざ」 全員がこの指示通りになるのに何分かかることか 大半の子はすぐにやるんだけど ほんの数人が、なかなかきかない。 ブロックケースを持って、飛行機みたいに遊ぶ子、 いつまでもブロックを触ってる子、 後ろを向いておしゃべりする子。。。 先生がブロックを取り上げようとすると大声を出す。 1年生ってこんなもん??それとも、学級崩壊の始まり?? それでもなんとか授業は進んで たしざん 3+2=5 さんたすにはご (←ここは赤で) 「これをノートに書きましょう」 出来た子は、先生に見せに行って◎をもらう。 みんな張り切って並んでる もちろん、負けず嫌いな娘も、早々と並んで◎をもらった。 すると、前に立って 「わからんひと~」と声を上げ、手を上げた子のところにノートを持って行く。 なになに?? また余計なことしてない?? と思ってたら、◎をもらった子供たちが次々と同じように 「わからんひと~」と声をあげる。 帰ってから聞くと、 何の時間でも、早くできた人は、分からないお友達に教えてあげる。 これがクラスのルールらしい。 ふ~ん。先生も考えたもんだ。 とまぁ、こんな感じで授業参観も終わり、帰りの用意。 教室を出て廊下からのぞいてると 自分の片付けが終わった娘は、 後ろの棚の上に残ってる水筒をいくつも持って、 教室のなかをキョロキョロウロウロ これまた聞いてみると、 早くご用意のできた人は、遅れてるお友達の準備を手伝ってあげるというルール。 わりと年配の女性の先生。 授業中に言うことをきかなかったり、悪いことをしたりした生徒に “居残り正座”と言って、休み時間か放課後に前で正座をさたりもするらしい。 (今のところ、娘は未経験) やれ体罰だ、虐待だとうるさい親が多い中、 私たちが子供の頃は当たり前だったことをきちんとやってくれて なおかつ、子供たちが仲間同士で助け合うことも自然と教えてくれてる。 ちょっと安心した。 さて次は、来月の個人懇談。 何を訊ねようか、その前に何を言われるか、 ハラハラドキドキ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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