秋桜日記

ばあばの具合がだいぶ良くなって、付き添いも楽になってきました。

そこで。。。。先週は次男にばあばの背中をさするのを頼みました。

次男は、ばあばの背中を一生懸命さすります。

ばあば　「ありがとうねぇ。。。。あんた疲れるから休みながらでいいよ。。。。。おっともう少し強く。」

次男　「うん。」

強くさするんだか、休んでいいんだか（笑） 

この時はまだあまり調子がよくなかったので、ばあばも言ってることがはちゃめちゃです。

今週は長男に付き添いを頼みました。

すっかり元気になったばあばは、しゃべりが止まらず超ハイテンション。

これなら大丈夫と、ちょっと長男に足のマッサージを頼んで、私は帰宅しました。

すると。。。私が帰宅して4時間くらいたっても帰宅しません。

え～～～～遅いなぁ。

やっと帰ってきた長男の話によると、ハイテンションのばあばはその後も話が止まらず、

ばあば　「まだ帰らないで。。。」

　　　　　「もうちょっといて。。。」

と、言って話し続けたそうです。

その間長男は足をさすりながら、「そう、ふ～ん。そうなんだ。」ってただただ話を聞いていたんだって。

偉いじゃないか。。。。

もん　「ところで、ばあばは何の話をした？」

長男　「親戚のＫさんが肺癌で・・・・とか、知り合いのＭさんがすい臓癌で・・・・とか」

もん　「そっか。。。そういう話か。。。」

ごめんよ。。。

それらの話はいつも私が聞いている話で。。。。聞くのも結構大変なんだよね。

長男　「聞くだけだから平気だよ。元気そうでよかった。」

いつも私に、けちょんけちょんに怒られている長男ですが。。。やけに長男が大人に見えました。。。