日教組は子供の成績と関係ない
思わぬ、中山国交相の失言問題で麻生内閣は揺れている。当然、麻生首相の任命責任についても追求されても仕方がない。そもそも、この中山大臣を入閣に強く迫ったのが森元首相だったとかも聞いているが、何だかねー。ここにきて、日教組が標的になっている。日教組は1947年、教職員待遇改善などを目的に結成されたもので、大臣がいう子供をダメにしようという方針ではないと思う。確かに、勤務評定、全国一斉学力調査、日の丸掲揚、君が代斉唱などには反対らしい。加入率も、1960年頃には8割を超えたが現在は3割以下に減っているという。そんな日教組の多い秋田県や福井県では逆に学力テストの結果が良かったそうだ。そうなるとというより、日教組と子供の成績はまったく関係ないと私は思う。