ぱちくんとひょうたん

2005/09/20(火)22:41

猫のいる生活

猫のいる生活(110)

以前の話ですが、近所で五匹の子猫と母猫を見かけました。同じ場所じゃなく、いつも違うところで見かけるので飼い猫じゃなく野良猫だと思う。野良猫に餌を与えるのあまりよくないこととは知りつつ、ある作業場で餌を与えていました。そこは障害者たちが焼き物を作ったりする場所みたいです。昼間だけで夜は誰もいません。私と女房は朝晩2回、餌を持っていくのが習慣になりました。時折、そこに別の猫皿が置いてある。「ああー、他にも餌をあげている人がいるんだな」そして、ばったり会ったときも私は「こんばんわ」と挨拶してそれが作業場の人で公認しているものだと思っていました。最初の猫たちが3ヶ月もするとだいぶ大きくなり、私たちが姿を見せるというより匂いか気配ですぐに集まって来ます。それも尾っぽをぴーんとまっすぐ立ててですよ!ある時、集まっている猫を数えたら13匹いる。「ちょっとまずいなあーー」「集まり過ぎだな・・・」と感じ始めていた矢先、突然猫捕り小屋発見!!ネズミ捕りは見たことあるが、猫捕り小屋は初めてです。「何をしているんですか!?」と聞くと私のことを「動物愛護団体の人ですか?いやー猫はすばっしこくてなかなかつかまらないですよ」という。それも先日会った人です。そんなことがあって以来、作業場に猫は集まって来なくなりました。

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