2006/12/04(月)14:35
大きな勘違い
上の写真はジャンボひょうたん会の加工法である。
私は大きな勘違いをしていた。
2段階法で中身を除去したあとで大きな水槽に沈めて表皮を除去。その過程で振り出しという作
業が大きなひょうたんになると重くて大変だと思っていた。ところが、大槻会長先生によると
「振り出し」という方法でなく、「かき出し法」を使う。そのための「かき出し棒」(らせん状
にハリガネを加工した棒)なのだそうだ。
昨年のJH大会で会長から頂いた「かき出し棒」がある。長さが50センチぐらいあり、使えば
便利そうなのだがまどろっこしい気がして一度も使用していない。
中身を完全に除去したあとに水槽に沈める。中身を出してあるので軽くなっているので作業がし
やすい。とはいうものの水槽に沈めるためにはひょうたんに水を満杯しないと沈まない。
何れにせよ、表皮の除去やあく抜き後の水抜きでも大きなひょうたんになると大変だ。