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カテゴリ:私の推薦
あまり、聞いたことのない病名だ。英訳だと「 C O P D」で、「肺の生活習慣病」だとい
う。症状はせきやたん、息切れなどで風邪とか慢性気管支炎、肺気腫と間違えられ易い。 この病気の主な原因は「たばこ」だ。やっかいなのは、たばこの喫煙歴が10年以上あれ ば、やめた後でも慢性閉塞性肺疾患が発症するそうだ。 そう言えば、私もたばこを吸い始めてかれこれ30年を越えた。以前、せきやたんが続くの で病院に行った。レントゲンの結果、「気管支炎です」の診断。医師の処方箋薬を1週間飲 んで治った記憶がある。症状が治まったので、その時の診断は間違っていなかっただろう。 しかし、この慢性閉塞性肺疾患を一発で診断出来るのが「スパイロメーター」という肺機能 検査装置だ。普通のレントゲンでも分からない部分を詳細に発見することが可能という。 階段の上り下りで特に息苦しさを感じるようになったり、慢性気管支炎だと思っている方は 一度、スパイロメーターを備えた病院での検査をお薦めする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月06日 21時38分50秒
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