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カテゴリ:ひょうたん日記
今では縮小統合で実在しない営業所に「畑組」と呼ばれるグループがあった。名付けたのは
年齢が私より若い鼻っ柱の強い先輩だ。討論では絶対負けないぞという方でした。そのグル ープとは私たちのこと。埼玉県の日高市に加藤牧場があり、牧場長と先輩の水さんが古いつ きあいの中で無料で畑を借りていた。広さは1反はあろうかと思う。そこに「また借り」で 私はひょうたんを栽培している。他のメンバーも家庭菜園が無料の畑だから、多い時期で1 0人近くもいたろうか。みんなズブの素人集団で、好きずきにいろんな作物を栽培して楽し んでいる。その中に紅一点大学教授の奥さんは、さすがに教授の奥さんらしく本で勉強する のか一風変わった野菜を育てたりしていた。 そんな畑だから、仲間というより自分で何かを作りたいと思ったら水さんが了解すれば誰でも 参加がOKだ。年3回の恒例行事(春の竹の子パーティ、夏の収穫祭バーベキュー、秋の芋煮 会)も実施。これも参加自由であり無理強いはしない。また来られなくても何か都合があるの だろうと深追いはしない。 すると、先日はジャンボひょうたん会の大槻会長も同じようなことをおっしゃる。 会員が1000人を超える名簿を一人で管理したり、アンケートの集計をするのはさぞかし大 変だろうと思った。それを「大変と思ったことは一度もない」という。アンケートの答えの文 章はその日のうちにパソコンに叩き込むそうだ。名簿の管理も転居・脱退はその都度行うらし い。だから、「こちら(ジャンボひょうたん会)は来る者こばまず、去る者追わず」だと。 ある時、TBSに出入りしている各ハイヤー運転手たちの宴会を、「畑組」と名付けた先輩が 教えてくれた。私もその会合に参加したいと申し出ると、やはり、そこでも「自分たちの集ま りは来る者こばまず、去る者追わずだからどうぞ、どうぞ自由に」と快く引き受けてくれた。 それからというもの、あるゆる機会に私はこの言葉が好きになった。集会や宴会、またはサー クルやイベントなど、強制はしない自由参加型の集まりにとても引き付けられる。 考えてみれば、どれも日本がこうして平和だからこそできることだと思う。(*^_^*) そう言えば、一時私は「あの手紙はどこに行ったのだろう」とブログに書いた。 そのことにふれて、「アンケートは一行一句そのまま私のパソコンに入っている。ところが、 おまりにも思い込みが激しいと判断、会報に載せなかった」と実情を暴露された。(-_-) あの件は、会長がご自分でひょうたんの栽培状況を写真で何枚か撮られ、一枚のB4用紙に コピーし郵送してくれた。この辺のフォローが大変ありがたい。 これが、特大ひょうたんの栽培写真だよ!てな感じで。(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月17日 04時49分04秒
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