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カテゴリ:ぱちくんのふる里
昨年から空き家になった実家のゴミ片付け、および父の墓参りもあり今年も片品村へ帰省。
その宿泊を今年は、会社の保養地契約をしている丸沼高原ペンションリージェントハ ウスに1泊しか申し込んでいない。今思えば、強引でも連泊で取っておけばよかったと後悔 する。 「20人ぐらいの子どもたちのグループがちょっとうるさいけど、いいかい!?」と旅館の 主人が尋ねる。うるさいぐらいは何のその、泊まるところがあればどこでもオーケーだった。 何しろ、親父持ちの運転手はほとんど間際にならないと予定がたたず、私の現在は毎週金曜 日に翌週の行動が知らされる。しかし、この8月お盆の時期はどこもかしこも宿泊施設は満 杯だった。何件か問い合わせた中に、2年前の片品村で同窓会を開催したうめやが偶然 空いていたのだ。 同窓会では気が付かなかったが、この旅館の経営者が若い世代に代わっていた。^_^; あいにく、カメラを持参せず写真を撮ることができないが用意された夕食にビックリした。 テーブルの上に「前菜お品書き」と書かれた~401自家製豆腐と岩もずくの冷奴~ ~地場夏野菜のディップ~の中身は、ズッキーニー、おかひじき、プチトマト2種、冬瓜、 カリフラワー、尾瀬大根、アスパラ、かんぎゅうり、コリンキー各野菜をミソマヨのたれ か蕎麦塩(そばしお)をチョコっとつけて食べる。それはまた新鮮な味わい。完全な和風コ ース料理である。春先に収穫保存されたワラビなどの山菜てんぷらも絶品で、口に入れたら カリカリと音がするほどだ。家庭で出来るカリっと揚げる方法をNHK「ためしてガッテ ン!」で放送されたが私は忘れた・・・(ー_ー)!! メイン料理は3種類の豚シャブ、その種類を若い主人が丁寧に説明する。そして、ご飯も4 種類から選べて、私は「舞茸ごはん」にした。群馬県出身の私も過去にいろんな「まいたけ 茸のごはん」を食べている。しかし、こんなつるつるしたご飯は初めてだった。もち米かな と思い聞くと、福島県の新米だそうで。第一、もち米だったら粘りがあるなと気が付く。 最後にフルーツのデザートで終了。飲み物は前菜にワンコップの冷たいビールがサービスで 付いた。これがもしホテルだったら、この料理だけで宿泊代(2食付き大人9,500円) が吹っ飛びそうな気がする。 開業当初は民宿のようで、中途から奥に新館を通路でつないでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月14日 22時08分24秒
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