カテゴリ:映画
男たちの大和を観ました。
最後大和は単独で沖縄に向かう途中で沈んでしまいます。 乗組員達の様々なドラマ、愛する人、故郷との別れ・・ 「我々は死に場所を与えられた。」 「日本はいったん駄目にならないと再生しない。我々がその先鞭である。これがこの「無駄」だと思える作戦の意味である。」 戦闘シーンは迫力満点です。 帰還した者達には、だからこその試練が待っていました。 様々な思い、守りきる事が出来なかった後悔・・ それが生き残った者への「生きる意味」として伝わって来ました。 岐路に立つ君へ(著)福田和也の中にこんな衝撃的な一文があります。 「生きるという事は死者達との約束の中にある。」 誰もが「伝える」事が生きる意味なのではないかと考えてしまいました。 ※自分自身を見つめなおす機会にもなるでしょう。 男たちの大和 オススメです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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