2012/02/17(金)18:52
冬のバスツアー:『おくのほそ道』をゆく(平泉~鳴子)
こんばんわ~、ニコライです~
昨日はねぇ、コワッキーさん改め地味平次さんのお誘いで、
ウニやんとニコライは、バスツアーに参加したである。
集合場所が大崎市の古川だったんで、超早起き
ウチを出た時は、外は真っ暗だったよ。
このツアーはね、
国交省のなんかで『おくのほそ道』を前面にプッシュした、
県の観光局のイベントだったんだよ。
県北の人を中心にした、
宮城、みちのくのために頑張ってる観光マスターを集めての研修会だったんだ。
で、ニコたちは、勝手に行きたいとこに行ってブログに書いてるだけだったけど、
「勝手に観光協会・宮城代表」とか名乗ってさ、参加したんだよ。ぷぷぷ
これじゃあ「勝手に観光協会」が全国ネットみたいだよねw
写真は、前みたいにコンパクトにいっぱい紹介できないから、少しだよ。
古川からバスで平泉に行った。
それから、芭蕉先生が歩いただろう旧街道をバスで走って、
鳴子、尿前の関、山形県最上町の「封人の家」まで行った。
中尊寺金色堂
雪で参道がツルツルでさ・・・(^^;)
ニコライは、芭蕉先生と再会したのだ。
それから、義経堂に登って、
「国破れて山河あり、城春にして草青みたり・・・」
兵どもの夢の跡
は、ここからの眺めを見ての句らしい。
街道スポットの写真もいっぱい撮ったから、
ご紹介したいところだが・・・
それから、冬は閉館してる「封人の家」にも特別入れてもらって、
なんて貴重な体験もしたのであるが・・・
最後に陽が傾きかけた岩出山の田園風景をご紹介しとくね。
雪が珍しくて、はしゃいで遊びまくる人がいないからか、
田んぼの雪は、足跡が無くてキレイなんだ。美しいね~
ニコたちは、朝早くから夕方陽が暮れるまで、
芭蕉先生だって一日じゃ歩かなかったコースをだよ、
一日で回っちゃった。盛り沢山だ!
『おくのほそ道』研究家の先生の説明で回って、
とっても勉強になった上に、
役所のお姉さんが作った地図付きの資料が素晴らしくて、
この資料をゲットできただけでも、すんごい収穫じゃん?
なんて言ってたの。
地味平次さん、誘ってくれてアリガトね~。