HYPER NIKO

2013/08/13(火)13:22

BIG COUNTRYが来た!(3):The Journey, Jamie Watson

イギリス人音楽(25)

こんにちわ〜、ニコライです〜  ビッグ・カントリー、結成30年を記念して、 久々にリリースされたアルバム『The Journey』には、 The Alarmのマークとスタジオミュージシャンのデレク、 そして、なんと、、、 ギターのブルース・ワトソンの息子が2nd.ギタリストとして参加! (下線の部分を昨日は言い忘れた・・・) なので、今回のツアーで回ってるメンバーはこんな感じ・・・ 左から、ブルース・ワトソン(父)、ジェイミー・ワトソン(息子)、 マーク・ピーターズ(歌)、デレク・フォーブス(ベース)、 マーク・ブルゼジッキ(ドラム)。 1. In a Broken Promise Land 2. The Journey 3. After the Flood 4. Hurt 5. Home of the Brave 6. Angels & Promises 7. Strong (All Through This Land) 8. Last Ship Sails 9. Another Country 10. Return 11. Winter Fire 12. Hail & Farewell ビッグ・カントリーのイメージを壊さないナンバーが多いけど、 ん?ちょっと・・・これは・・・ みたいなのも、入ってる。 だけど、ライブでやった曲(赤字)は、 このアルバムの中でも、 特にビッグ・カントリーらしい曲だった。 やっぱ、そこのところは、ちゃんと心得ているんだね。 ニューアルバムについて、 ブルース・ワトソンとマーク・ピーターズが語っているビデオを見付けた。 ■Big Country 'The Journey' Song by Song 'Return'(youtube) 今回のツアーのこれまでのセットリストもチェックしてみたが、 どこでも、はじまりは"Return"で、 終わりは"Field of Fire"だった。 中盤は、ちょこっと変わるけれども、 アンコールで、最後に"In A Big Country"をやる、 というのも、決まっているらしかった。 つまり、"In A Big Country"やったら、帰れ!ってことね・・・ "Return" Dublin, 27th April 2013 (youtube) ニコライはビデオ録らなかったんで、 4月27日のライブをリンクしとく。 だいたい、こんなムードで始まった。 まだトニーさん(ベース)がいる頃の2年前のライブ音源だけど、 今回の曲順は、次に"1000 Stars"、 新譜からの曲が間に挟まって、その次に"Harvest Home" マークのヴォカルだと、こんな感じ。 "1000 Stars" "Harvest Home" Belfast 20th April 2011 (youtube) このビデオからもわかるけども・・・ ワトソン息子は、時々は、 スチュアートのギターパートを弾くんだけど、 だいたいコード弾きなんだ。 しかも、ミキサーの設定で、音量がスゴイ絞られてた。 だから・・・ なんとなく、音が薄いような、 「ブルースは、ここ弾いてたんだ〜」 なんて、ウニやんは、逆に感心してたけどね。(^^; つまり・・・ スチュアートのギターが無いビッグ・カントリーだったわけ。 ベーシストがキルトスカートを履くのは、 ビッグ・カントリーのお決まりだ! 改めて、今回のセット。 Return 1000 Stars In a Broken Promise Land Harvest Home The Journey Inwards Look Away Home of the Brave Chance Another Country Wonderland Fields of Fire --- Porrohman In A Big Country 1st "The Crossing"より 2nd "Steel Town" Bonus Track 3rd "The Seer"より 9th "The Journey"より (完)

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