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2005/02/14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
バイアグラはもともと高血圧治療薬として開発されたものですが、その副作用として陰茎の過剰勃起が問題となり、むしろ男性機能改善薬として臨床的応用が進み現在市場に出るようになったものです。最近ではレビトラという薬も出ていて、この類の薬は2種類あります。保健適応はありません。血管拡張作用がある一酸化窒素(Nitric Oxide、NO)という物質が血管では生成され血管の機能を調節しています。NOが血管細胞に作用するとサイクリックGMPという血管拡張をつかさどる因子が合成されますが、バイアグラはこの分解を担う酵素を抑制する作用があります。したがって、サイクリックGMPが蓄積され血管拡張作用が増強されます。この血管拡張作用を利用して、はじめは血圧降下作用を期待したわけです。現在、実験的には心肺機能を改善することなどが知られるようになっており動物での研究が進められているようです。
バイアグラやレビトラを服用している患者さんは、ほかの循環器治療薬の服用は十分に主治医と相談しなければいけません。特に、狭心症や冠動脈疾患などでニトロ化合物を服用している方は、これらの薬は控えたほうがいいのです。ニトロ化合物もNOを産生刺激しますが、バイアグラなどと一緒に飲むとNOの作用が強くなりすぎ、過降圧をきたし冠動脈循環が低下しむしろ狭心症や心筋梗塞を惹起する可能性があるからです。これら、ニトロ化合物のみならず、ほかの降圧薬でも過降圧をきたす場合があるため、慎重に併用していただきたいと思います。






Last updated  2012/04/14 11:26:46 AM
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