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エコブームの昨今ですが照明の省エネを考えたことはありますか?
いろいろな企業が省エネ照明を開発していますが、実際のところどうなんでしょう。。。 私なりに知っているところを書いてみます。。。 ●LED照明はもう少し待ったほうが良い 次世代照明として最も有力であるLED照明。電球型のLEDも2000円台で買えるようになってきたり、蛍光灯もLED型のものが次々と出ています。でもまだ買い時ではない。技術開発途上のものなので、もっと質の良い製品がもっと安価で出てくると思います。液晶テレビの価格推移と似ているのではないでしょうか ●すぐに取替えが必要ならインバータ式蛍光灯 故障や音鳴りなどでやむなく更新する場合はこんなオプションも考慮してみてはどうでしょう。 あかりセンサー付:日中光が多く差す場所に有効。外光を検知し、自動で消えたり電力を抑えたりする 初期照度補正:新しい蛍光灯は必要以上に明るいので光を抑える機能 ●古い照明は電力消費が多く、更新したほうが省エネになるのは事実だけど… 冷蔵庫のように新しくすれば3年で元が取れることもある!というわけにはいかないのが現実です。元をとるには7年程度はかかります。 ●こまめに付けたり消したりするのは…トク 点灯時に大きな消費電力が流れるので頻繁に付けたり消したりしないほうがいいというのはウソです。大きな消費電力が流れるのは一瞬なので、こまめな節電は効果があります 個人的には5年後にLEDの照明技術が成熟し、国際標準が出来上がった後に導入したいと考えています。 まずはムダに電気をつけているところを消すことからはじめましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.20 22:38:49
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