2428353 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

たそがれの写真家が書くあれやこれや

たそがれの写真家が書くあれやこれや

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2012年03月04日
XML
カテゴリ:旬感旅行
熊本県の八代と鹿児島県の隼人を結ぶ、肥薩線には大畑駅(おこばえき)のループ線とスイッチバックが有名で、私もここを走る観光列車「いさぶろう・しんぺい号」には何度か乗って、報告しているのでなんとなく記憶にある方もいることと思います。

そして今回、既に廃線となった旧国鉄「山野線」の大川と言う地区に、ループ線がレール・枕木等を外されて残っているのを、例の人(もちろん旬感のIさん)が見つけてきて、ツアーを組んで販売されたので、3/3-3/4の回に参加したのでした。

山野線大川ループの後を航空写真で見る


このツアーについても、何かと因縁があってあれも書かなければ、これもあったとなりますし、今回のツアーを報告するのにも、膨大なボリュームでボリュームと言えば普段は二食なのに、この日は何かと食べる機会が多く、結局一日五食になってしまいました。これには九州自動車道のSAでのチクワの揚げたのも含まれて、なんとせっかく12キロもやせたのに、この日だけで二キロもリバウンドしてしまいました。そのため今朝の朝食は、お取り寄せの養々麺だけです。…とあれこれ書き始めましたが、航空写真見ていただけましたか、いまだに線路敷きの跡やループの跡もこんなにスッキリと見えるんです。

6.その前にJALのハンガーに787が、当然青組のではありません

6.その前にJALのハンガーに787が、当然青組のではありません

今月末からJALの路線でも787を飛ばさないと行けないのに、ちょっとした不具合がまた見つかって、まだJALには787は届いていません。乗員訓練はしないと行けないのに。そんなわけで飛行試験に使われた機体が、ボーイング社から貸し出されました

77.宮之城線の廃線跡を走るマイクロバス

77.宮之城線の廃線跡を走るマイクロバス

山野線へとおもったら、まずは現鹿児島本線の川内と山野線の薩摩大口を結んでいた宮之城線の廃線後です。線路は完全に撤去され、道路のようになっているので、マイクロバスなら走れます。

熊本県と鹿児島県の県境にあった国鉄の鉄路

熊本県と鹿児島県の県境にあった国鉄の鉄路

どなたのかわかりませんが、hpからお借りしました。

83.薩摩永野駅の跡にたてられた記念館

83.薩摩永野駅の跡にたてられた記念館

当時の駅舎では無く、敗戦後に公園とバス乗り場に変わったので、その時に建てられたものです。もともと昭和10年に開業した駅ですから、こんなに綺麗でモダンなわけは無いでしょう。…勝手な解釈

85.スイッチバックの駅だったので、次の駅は左側

85.スイッチバックの駅だったので、次の駅は左側

スイッチバックにするような地形では無いのですが、わざわざそれにしたのにはいろいろとわけがあるようで、近くにあった金鉱山で働く人々でにぎわっていた、この町の中までわざわざ線路を伸ばしたと言う説。

この奥の山向こうには、世界一と言われた菱刈金山もありますし、肥薩線にもつなぎたかったからとの説もあるようです。

86.ホームを模した施設

86.ホームを模した施設


92.工事用のモーターカーが置かれている

92.工事用のモーターカーが置かれている


93.残されたポイント(位置は動いている)

93.残されたポイント(位置は動いている)


101.トンネル跡にも入っていきます

101.トンネル跡にも入っていきます

普通の旅行社では、手前で停めて見せることはあっても、ここまではしないよね。

104.この先は、マイクロバスでは走行不能

104.この先は、マイクロバスでは走行不能


108.蒸気機関車の頃のトンネルなので、とても狭い

108.蒸気機関車の頃のトンネルなので、とても狭い


110.トンネルを元に戻って、普通の道を終点の大口に

110.トンネルを元に戻って、普通の道を終点の大口に


112.途中に残る廃線敷

112.途中に残る廃線敷


116.トンネルを歩くので、ホームセンターに臨時停車

116.トンネルを歩くので、ホームセンターに臨時停車

と言っても、山の中を走る旅ここくらいしか買い物をする店は無いんです。当然ながら最初から決まっていた行動です

118.山野線の久木野駅跡のふるさとセンターで昼食

118.山野線の久木野駅跡のふるさとセンターで昼食


123.山野線の鉄橋跡

123.山野線の鉄橋跡


127.先ほどの鉄橋へと続く廃線跡

127.先ほどの鉄橋へと続く廃線跡


130.鉄橋の説明をしてくれている地元の自治会長さん

130.鉄橋の説明をしてくれている地元の自治会長さん


134.かなりの高さがありますよ

134.かなりの高さがありますよ





旬感旅行では、何度か廃線跡を取り上げてきましたが、今回のボリュームはただ事ではありませんでした。もともと旬感のiさんの企画だから、中身を見ないで申し込んでしまった私などは、右往左往です。長靴が必要かだけは、しつこく確認しましたけど。

山野線と高千穂鉄道だけと思っていたのに、宮之城線や高森線の工事跡まで行きましたし、高森線と阿蘇線にも主流派は乗っていますから…メタボ四人組は、わかれて温泉へ…、そんなわけでいつ報告が終わるのか、書いてる私にも自信がありません。当然続く





写真00012.jpg

















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年03月05日 17時24分04秒
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X