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カテゴリ:温泉
木曜日、モーニングバードで「そもそも総研」というコーナーがあって、玉川ディレクターが世の中の現象のそもそもを詳しく報告されていますので、これを見ていざ美瑛・富良野と車を走らせたのですが、燃費を伸ばそうと電気モーターで走らそうとすると、速度は低下してくるし、再び充電しながら走らないと行けないので、周りの車に迷惑をかけてしまいます。
私が選んだのは、正論の国道38号線では無く、裏道の道道なのですが、かって某町の職員が制限速度を90キロオーバーで捕まったと言う、いわゆる抜け道でもあり交通量も多い上、このまま行くと狩勝峠という難所を走らなければならないので、燃費レースにはとても危険な場所となり、進路を変えて交通量がほとんどない「トムラウシ温泉」に変更しました。 ただこの場所も、十勝岳の裏側にあたり、三年前大量の遭難者を出してしまった「トムラウシ山」の麓なので、舗装路もかなりの上り坂であり、最後の十キロくらいだったかは砂利道のアップダウンが待っています。でもそんな山奥の温泉がとても良いんです。 ホテルからトムラウシ温泉までのルートを地図で見る 地形で見れるようにしました。全体が見れない時は、左側の-をクリックして広域を見れるようにしてみてください。前半半分は、十勝平野の広大な平原ですが、後半はとても厳しい山の中を走行したことが理解できるかと思います。 ![]() ![]() ![]() 昔は、刈り取った牧草をロールにして、上に見られるようにビニールで巻いて、自然発酵させるのが普通でしたが、最近は乾燥させた牧草をそのままダンプに積んでしまうところが多くなったようです。 ![]() 北海道中央部、上川管内美瑛町と十勝管内新得町の境にそびえる、大雪山系南部ので標高2,141 mの山。「大雪の奥座敷」と称される。日本百名山に選定されている。 トムラウシとは、アイヌ語で「花の多いところ」を意味するとも、「水垢が多いところ」の意だともいわれる。30~10万年前に活動した火山で、山頂に溶岩ドームがあり、麓の新得町側にはトムラウシ温泉がある。国土地理院の一等三角点の名称は、「富良牛山」と記されているが、これはアイヌ語起源の地名によく用いられる当て字である。 登山ルートは、新得町・トムラウシ温泉からのもの、東川町・天人峡温泉からのもの、北から白雲岳、忠別岳を経る縦走路などがあるが、かなり奥深い山であるため、最短ルートの新得町からのルートを用いても山頂まで6~7時間はかかり、山小屋などの設備も少ない。 その上、天候が崩れると夏でも気温は摂氏8~10度、体感温度は氷点下まで下がることがある。これによる気象遭難事故も度々起きているため、登頂にはツェルト・固形燃料などの非常用装備や夏季でも秋季の北アルプス並の防寒具の持参・経験者の同行が求められる。 しかし、奥深い山である故に、広大な花畑や湖沼などの大自然が荒らされることなく残されており、多くの登山者が憧れてやまない存在である。特に上記の北から縦走してくるルートは、大雪山系の雄大さを余すところなく堪能できる日本屈指の名ルートである。山頂の北側には北沼があり、その北側は「日本庭園」と呼ばれ、岩が点在しチングルマやエゾノツガザクラなどの高山植物が見られる。山頂の南東部には南沼があり、イワヒゲ、エゾコザクラ、コマクサなどの高山植物が見られる。その南は「トムラウシ公園」と呼ばれ、エゾノハクサンイチゲなどの高山植物が見られる。…いつものウィキペディアから ![]() ここは私が帯広に赴任して、初めて訪れた温泉で、帰りに砂利道を走っていて、舗装路が見えたのでついアクセルをふかしてしまい、左側の前後輪とも側溝に落としてしまい、脱出できず次の車が通ってくれるまで、二時間半熊が出るのではとおそれながら待っていた、非常に思い出深い場所です。…携帯の無い時代であっても圏外です。 そして二台のランクルが停まってくれて、前後からロープで引っ張ってくださり、何とか変えることが出来たのですが、後から会社の運転手さんにちゃんとお礼はしたのかと諭されてしまいました。 ![]() ![]() まだ開場前だったので、許可をいただいて撮影しました。内風呂が二つ、サウナと水風呂、打たせ湯があって、川沿いの露天風呂も二つあります。わざわざ地元から見える方、遠方から見える方、トムラウシの登山の帰りの人などがお客様です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() *トムラウシ温泉では、ゆっくりと川のせせらぎを聞きながら、露天風呂に浸かってから休憩室で30分ほどひと眠り、また露天風呂に入ると言う至福の時を過ごしました。帰りは清水町(たぶん)の丘の上にある、過って通った美蔓亭と言う博多ラーメンの店に立ち寄り、五目麺と餃子で昼食兼夜食。ママがアクアのことを聞いてきたので、それから福岡・博多のことなどを話したり、…普段はご主人が調理…旅の醍醐味も味わいました。 撮影 2012年6月28日
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