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カテゴリ:温泉
おはようございます。
さすがに、昨夜は十時前に就寝しましたので、五時前に目を覚ましました。今私の目の前には草原と小さな丘の連なりとそして湧き上がる雲海が見えています。その雲海は、どんどんと左から右に広がっているようですね。 そうそう、トマムリゾートではありません。それほど雄大な景色ではないですが、目の前に広がる草原もなかなかのものですよ。ここは、大分県久住高原、目の前に広がる丘陵地帯は、先日残念ながら大雨に見舞われた竹田丘陵(私が勝手にソウ呼びました)あの滝廉太郎が父親の元赴任先である竹田市を訪れ、岡城址をモデルに「花」と言う曲を作ったところです。 今回も、MDが就航している、熊本空港からはるばると阿蘇連山を越えてきています。阿蘇と言えば、激甚災害に指定されると言うほどの大雨による被害を受けたところで、ここの主要道路である、国道57号線も阿蘇カルデラからでる峠が全面通行止めなので、熊本から大分に抜ける通路が分断されています。 私にしても、内牧と言うところまでこの国道57号線を走って、大観峰を超えてくるはずだったのが、20箇所くらいにも及ぶ被災地区を通っているため、この内牧ー大観峰間が完全通行止めでしたから、熊本空港の近く大津からミルクロードを使い阿蘇スカイラインを通ってきています。 阿蘇スカイラインは、ものすごい霧に覆われ、ほとんど見えませんでしたが、この道路に迂回している数多くの車の後に続き、ライトを点燈しての走行でした。…迂回する車で50キロ渋滞したことがあるそうです。 目の前の雲海がだいぶ大きく成ってきました。中断して写真を撮ってきますね。そしてその映像を取り込んでいる間に朝風呂に行ってきます。大雨被害のことを書いていて、ちょっと不謹慎でもありますが。 ![]() あれ、聞いたことがあるぞと思われた方、正解です。私は、ここを訪れるのは三度目、大分県ですから大分空港から来るのが本来のルートでしょうけど、今回はMDに乗るため熊本空港を使いました。 途中、お姉さまたち垂涎の黒川温泉も通ってきたんですよ。なぜそちらにしなかったかですか、黒川温泉は一人では泊めてくれないんです。ここは、コテージ風の宿舎が広大な荒野に広がり、温泉も大気に触れると茶褐色に変わると言う炭酸水素塩泉です。 朝風呂から帰ってきたら、雲に覆われまた雨が激しく降って来ました。テレビによればあの日田市にはまた大雨が降り、大雨・洪水警報がでているようです。 ![]() ![]() ![]() ちなみに、前回の旭川・富良野へのたびもただラベンダーを見に行ったわけではなく、温泉もその目的の一つでした。その為ファーム富田の後、青い池を見て白金温泉を目指したのですが、混雑していたので吹上温泉に、そして翌17日は美瑛の丘での撮影の後、14日のテレビ東京で放送されたフラヌイ温泉を訪ねたのです。 すみません、あと少しで書きあがるのですが、朝食の時間なので行ってきます。 ![]() 十勝岳の中腹、宿泊もできる公営温泉です。とても開放的な露天風呂のあるところです。ここは四回目かな。この近くには、十勝岳から流れる川沿いの稜雲荘などもあるんですよ。 ![]() 上富良野町の街中にある温泉で、源泉の温度は31度で、この源泉がそのまま入れられているお風呂が男性用だけで二つあります。この源泉風呂をテレビで放映していたのですが、写真でサイロ風の壁がありますが、その中が源泉風呂です。 はいると体中に炭酸の泡が付いてきて、普通私はサウナなどでも汗が出ない人なんですが、ここではダラダラと出てきて、上がったあととても爽快でした。 美瑛・富良野の景色は改めて報告しますね。そして今「旅サラダ」で若狭のうなぎをやっていますね。とてもおいしそうです。次はここだな、温泉はあったかな。でもここ竹田市にも大雨警報が出てしまいました。阿蘇は超えられるかな。幸いにも、今回のプリウスのナビには、通行止めの表示がされるので、とても頼りにはなりますが、少し早く出ようかな。 撮影 2012年7月21日など
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