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たそがれの写真家が書くあれやこれや

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2020年11月07日
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カテゴリ:追憶
私が帯広に赴任したのは平成3年、この時には帯広を起点とした「国鉄士幌線」と「国鉄広尾線」が数年前に廃しになったばかりで、広尾線ではほとんどのところで、まだレールが引かれたままでしたね。

士幌線
北海道帯広市の帯広駅で根室本線から分岐し、十勝平野を北上して河東郡上士幌町の十勝三股駅までを結んでいた、主として大雪山系東側の木材運搬のための鉄道として計画されたもの。国鉄再建法の制定に伴い、1984年に第2次特定地方交通線に指定され、国鉄民営化直前の1987年3月23日に全線が廃止された。

帯広 - 上士幌間は、軽便鉄道法により建設された区間で、1925年から翌年にかけて開通し、上士幌以北は、1939年に十勝三股までが開通した。糠平以北は、戦後もしばらく鉄道以外の交通手段がない陸の孤島であったが、1960年代後半から士幌線と並行する国道273号が整備され始め、1972年には士幌線が果たし得なかった三国峠を抜けるルートにより上川町方面へ開通。道路の開通と共に、沿線住民の多くは生活拠点を上士幌町中心部などに移すようになり、次第に糠平以北は無人地帯が続く状況となった。

運行廃止後の施設は、特にコンクリート製アーチ橋梁に関して保存運動が展開され、1999年と2003年、2017年に橋梁7基とトンネル1本、プラットホーム1本が国の登録有形文化財に登録された。また2001年に橋梁34基が北海道遺産に指定された。中でもタウシュベツ川橋梁が代表的であるが、このタウシュベツ川橋梁は文化財に登録されていない上、風化が進行しており、姿を消すのは時間の問題である。
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IMGP7476
IMGP7476 第三音更川橋梁 posted by (C)たそがれの写真家


IMGP7473
IMGP7473 第三音更川橋梁 posted by (C)たそがれの写真家

橋の上にレールが引かれているが、以前は無く
東側で建設されている駐車場の建設工事関連のものと
思われる。この一帯はヒグマの遊園地でもある。


IMGP7471
IMGP7471 posted by (C)たそがれの写真家


IMGP7487
IMGP7487 国道から見える橋の残骸< posted by (C)たそがれの写真家


IMGP7522
IMGP7522 国道273号線 posted by (C)たそがれの写真家

この道路の建設で、材木運搬がトラックに
私が赴任したときには、三国峠の両側を建設中でしたが、
完成してからは十勝と旭川を結ぶ重要路線となった。


IMGP7506
IMGP7506 posted by (C)たそがれの写真家

林間に残るダム建設で作られた新しい線路跡


IMGP7509
IMGP7509 タウシュベツ橋梁跡 posted by (C)たそがれの写真家


IMGP7515
IMGP7515 posted by (C)たそがれの写真家


IMGP7532
IMGP7532 第五音更川橋梁 posted by (C)たそがれの写真家


IMGP7545
IMGP7545 幌加駅跡 posted by (C)たそがれの写真家



















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最終更新日  2020年11月07日 13時57分00秒
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