九重では、
昨日の日記を見ていたら、富士山を通過する時点でもかなり低い高度で飛んでいましたね。おそらく20,000~24,000フィートそれも下に近い方で飛んでいたのでしょう。かなり上層の空気が乱れていたことなどがあったと考えられます。それでも大阪を過ぎてからは、14,000フィートと通常では考えられない高度で飛んだのですから、まさに乱気流(本当の意味は違いますが)の中を飛行されていたようです。そう考えると、富士山の北側を回ったと言うのも、南側は箱根やら愛鷹山と富士山の間を通過するわけで、当然ながら富士山にぶつかった気流も乱れていたことでしょう。さて真実は火山説か乱気流説かどちらでしょうか。こう書いていると、昔BOACの飛行機が富士山・太郎坊あたりに乱気流に巻き込まれて墜落したことを思い出しますね。当時は、レーダーでは乱気流を警告することはできませんでしたから。それと帰りの飛行機が、なぜか北側を飛んでいるように見えたのですが、機長のアナウンスで39,000フィートと聞いて、納得しました。約12,000メートルもの高空になるのですから。西からのフライトで楽しみとなる富士山の撮影ですが、いつも通り豊橋あたりで前の席の人の窓には見えていましたが、窓枠や三重になっているガラスの屈曲で写せません。御前崎では写せるだろうと読んでいたのですが、いつものように御前崎沖から左旋回せずに、逆に右旋回して外洋の方に飛んで行ってます。そのうち真横に伊豆半島が見え、新島をも左に見ながらなお直進します。そして神津島のあたりでようやく左に旋回し、房総半島野島崎沖を目指して飛んでいました。その後は、通常のRW34Lへの侵入ルートとなるのですが、まさに総理大臣のアメリカへの出発の日、またも彼に邪魔されたわけでは無いでしょうね。文中の地名の場所・島の位置を地図で見る湯布院ICからホテルまでを地図で見る写真00123 くじゅうの山々・やまなみハイウェー posted by (C)たそがれの写真家写真00127 ホテルの部屋から posted by (C)たそがれの写真家写真00130 九重西鉄ホテル花山酔 posted by (C)たそがれの写真家写真00131 九重夢大吊り橋 posted by (C)たそがれの写真家写真00134 紅葉の名所・九酔渓の展望台から posted by (C)たそがれの写真家写真00138 野上石橋群の一つ・妙見橋 posted by (C)たそがれの写真家写真00144 ズラリ並んだ風力発電の風車 posted by (C)たそがれの写真家写真00145 四国電力伊方原子力発電所 posted by (C)たそがれの写真家写真00152 明石海峡大橋 posted by (C)たそがれの写真家写真00154 神戸市 posted by (C)たそがれの写真家写真00161 名古屋港 posted by (C)たそがれの写真家写真00172 駿河湾からの富士山 posted by (C)たそがれの写真家写真00174 伊豆半島と平行に posted by (C)たそがれの写真家写真00183 神津島 posted by (C)たそがれの写真家写真00185 新島 posted by (C)たそがれの写真家写真00192 地内島 posted by (C)たそがれの写真家 撮影 2013年02月21日