栂池自然園を遊歩道に沿って歩く
白馬連峰を間近に望む雲上の高層湿原小谷村栂池自然園は、中部山岳国立公園で(第一種特別保護地域)標高1,900mに位置する日本有数の高層湿原です。(高層湿原=ミズコケ類が数千年から数万年増積して出来た)雪解けの始まる6月中旬から7月上旬に群生する水ばしょう、7月~8月にかけてはワタスゲ、ニッコウキスゲなどの可憐な高山植物が咲き乱れます。(数百種)・・・hpから自然園の入り口には、環境省のネーチャーセンターがあって、本格的に登山をする人には入山届の記載を求め、一般の観光客からは整備協力金として300円を徴収していますが、泊まったホテルでゴンドラとロープウェーの往復割引券を求めると、この入山協力金込みとなっているので不要です。湿原には、遊歩道が作られていて、一番短いコースならば車いすでも散策することができます。今年は中間地点の風穴付近が積雪がひどく、私たちはいったん引き返し、別のルートで歩いてみました。写真00148 水芭蕉 posted by (C)たそがれの写真家写真00152 posted by (C)たそがれの写真家写真00155 posted by (C)たそがれの写真家写真00157 サンカヨウ posted by (C)たそがれの写真家写真00160 posted by (C)たそがれの写真家写真00162 posted by (C)たそがれの写真家写真00167 posted by (C)たそがれの写真家写真00169 リュウキンカ posted by (C)たそがれの写真家写真00171 posted by (C)たそがれの写真家写真00174 沢にはイワナが悠然と posted by (C)たそがれの写真家写真00177 ネーチャーセンターの方 posted by (C)たそがれの写真家写真00180 posted by (C)たそがれの写真家写真00185 posted by (C)たそがれの写真家写真00188 posted by (C)たそがれの写真家写真00191 posted by (C)たそがれの写真家写真00196 シラネアオイ posted by (C)たそがれの写真家写真00200 posted by (C)たそがれの写真家写真00203 エンレイソウ posted by (C)たそがれの写真家写真00211 posted by (C)たそがれの写真家写真00213 posted by (C)たそがれの写真家風穴付近の様子、平年ならばもう溶けている自分なのですが、今年は雪解けが遅くて、普段はお化け水芭蕉になっているはずが、今年はちょうど見ごろになっています。この雪はまだ150mほど続きますので、私たちは分岐まで戻って別のルートを歩きました。 撮影日 2019年6月26日 続く