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テーマ:闘病日記(4004)
カテゴリ:難病関連
血中に酸化炭素濃度が高い患者には、BiPAPによる
呼吸補助が有効であるが、近視のメガネ患者にとっては、 メーカーの選択肢が限定される。 メガネを掛けたまま、BiPAPが利用できる鼻マスクが 用意されている呼吸器会社は、吾輩が知る限りでは、 フジレスピロニクス社とタイコヘルスケアジャパン社の 2社だけで、アイ・エム・アイ社や帝人社には無いようだ。 アイ・エム・アイ社のレジェンドエアという機種は 鼻マスクでも気管切開でも共通に使える人工呼吸器 であるので最初から内臓バッテリーを備えている。 停電時や移動時に心強い装備だ。 メガネを掛けたまま利用できる鼻マスクが期待される。 吾輩は、この6年間に フジレスピロニクス ハーモニー タイコヘルスケアジャパン ナイトスター330 フジレスピロニクス シンクロニー の3機種を使ってきた。 BiPAP本体は、ナイトスターが気に入っているが、 24時間の連続使用になってからは、耐久性のなさが露呈し、 今は、シンクロニーを使っている。 耐久信頼性は認めるが、BiPAPを付けながら喋ったり 食事をするなど、不規則な呼吸をする吾輩のような 特殊な?患者には、この機種の特徴となっている オート機能が却って呼吸の邪魔をしているようだ。 マニュアルモードやエキスパートモードが望まれる。 See you next ALS life ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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