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テーマ:ALSと人工呼吸器(72)
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昨日の夕方6時過ぎに1分程度の停電があった。
夕立があったわけでもなく、雷鳴も無く、突然に蛍光灯とテレビが消えたので 居合わせた娘は、ブレーカーボックスを見に行き メインと12個のサブブレーカーのどれもが落ちてないことを確認し 他の家の灯りが点いているか確認するために、外へ出ようとした矢先に 蛍光灯が点き始めた。 何年かぶりの久々の停電だった。 気管切開用の人工呼吸器は、24時間使用が前提になっているので 2~6時間分の内蔵バッテリーがあり、AC電源が遮断されると、自動的に バッテリーによるDC駆動に切り替わり、AC電源が復帰すると自動で補充電される。 しかし BiPAPの場合の多くは内蔵バッテリーが無く、有償で大きくて重い 鉛バッテリーパックを用意して、停電が起こりそうな時は前もって接続して おかなければならない。充電は別接続で本体から自動充電されないので つなぎっ放しには出来ないのである。 私が気管切開前は、BiPAPを24時間使用だったので、自己責任で 医療機器には使用するなと書いてあるパソコン用の無停電電源装置を利用していた。 気管切開後、しばらくしてお世話になったパソコン用の無停電電源装置は 内蔵バッテリーがダメになり、バッテリー交換しようとしたが 装置本体の購入価格より高価なことが判り、そのままになっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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