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カテゴリ:本・映画など
いつも応援していただき、ありがとうございます。 ビズリーチの南社長の本第2弾 『ともに戦える「仲間」のつくり方』です。 熱すぎます。自分の前職を思い出さずには入れませんでした。 何が違うか?ビジョンや夢でつながっているか、人間としての 在り方でつながっているかの違いかもしれません。 =================================== 『想い先行の突破力をもつ南さん。その熱すぎるまでの情熱がときにマイナスになることがあったが、それもすべては信念があればこそ。そして『仲間』を信じる、自分の能力のなさを理解する、このふたつを受け入れたとき、真の大人となり、社長となり、すべてがうまく回り始めたような気がします。自分のKSのときのプロジェクトのススメ方は、全くダメだったと大いに反省・・・その後の、根っこの部分の議論のときは、現場の意見を尊重する方法に変わったので少しは学べたのかなと思いました。勿論、まだまだではありますが、謙虚に生きていると助けてくれる人が出てくるというのは、2013年の冬にも体験したことだから実感が沸きます。トーマツのセミナーで南社長の講演を聞くので事前に読もうと思って手にしたのですが、自分のマジポケ時代を少し思い出しました。 P24:重要なのは、なぜそのアイデアが、事業として実在しないかだ。そいsてその答えは、今から言う2つのパターンのうちのいずれかでしかない。誰かがやって失敗しているか、できない理由があるかだ。それを調べろ。必ずどっちかだ。おまえの考えるアイデアの答えは、その二つのうちのどっちかに眠っている。by三木谷社長 P29:極端な言い方をすれば、やりたいことや夢ですら、自分が「言い出しっぺ」になる必要はない、ということだ。特にそう感じるのは、「起業」に関してだ。単に社長になってみたいだけなのか、それとも、事業づくりを通じて世の中に新しい価値を創りたいのか、曖昧な人が多い気がする。 P58:あなたの夢をどれだけの人が知っていますか? P79:永田は南に二つの質問をぶつけてきた。(1)ビズリーチというサービスの市場規模と成長性は?(2)今のタイミングで立ち上げる理由は? 極めてシンプルな質問だ。しかし南は、その質問に応えるには時間が足りないと言った。それはつまり、質問のシンプルさの奥にあるものについて理解していたということだ。相手にシンプルな問題を出し、どんな答えを返してくるかでその人物が判断できる。それが永田の持論だった。とりあえず今のところ、南はその場しのぎの適当な答えを返す男ではないというわけだ。 P84:互いに相手を信頼して自分にできないことを任せ、相手からの信頼を自分の力に変えてがんばることが出来たのだ。 P93:ビズリーチのビジネスモデルを否定されるのを恐れつつも、なぜ動き続けられたか。それには別の理由もある。そもそも「すべての人に受け入れてもらえる」とは最初から思っていないこと、だ。「全員に受け入れられなくても、大丈夫」こう思えるかどうかで、ものの見え方はずいぶん変わってくる。なぜなら、「一人でも多くの人に受け入れられなければ」と考えて自分で自分を追い詰めてしまっている人があまりにも多いからだ。(中略)考えすぎずに、素直に想いを伝え続けること。 P216:誰かが誰かを管理したり、上意下達の命令で動いたりする「組織」ではなく、互いが主体的に動き、お互いを刺激し、補完し合える「仲間」。その仲間の力で、不可能と思えたことを成し遂げた。 P247:いつか南は、24時間しかない1日が、仲間たちと一緒ならそれ以上のものにできるという言っていた。あの再スタートの日から4ヶ月半、確かに何倍ものいみのあるときを送れたように思えた。 P262:チームは約束を果たすことの連続で信頼を築き上げていく。 =================================== あなたは、断られても断られても夢に向かって歩き続ける勇気がありますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 17, 2014 12:47:40 AM
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