意外な接点・・・
去年の暮れにお客様からお歳暮で戴いた物ッス常滑焼のUshiの置物です(今年の干支) たまたま『常滑焼』を調べたら意外にも親密な接点が・・・『タイルを中心とする建築陶器の生産は明治末年ころから開始されるが、大正期、フランク・ロイド・ライトの設計になる帝国ホテルに採用されたスクラッチタイルやテラコッタなどを常滑で生産して以降、急速にその生産量が増加していく。帝国ホテルの開館の祝いが催されていた大正12年9月1日、関東大震災が発生したのであった。それまでの近代建築が多く煉瓦積みであったのに対し、帝国ホテルはコンクリートを用いており、震災の影響が見た目にはそれほど大きくなかった。そして、その後の鉄筋コンクリート建築が普及するとともに建築陶器の需要が急速に増大していくことになる。』(ウィキペディアより) タイル・便器でおなじみのINAXの本社も常滑にあるそーです イバジンの豆知識でした