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今朝は、詩篇37:1-11を読みました。
悪を行なう者に対して腹を立てるな。不正を行なう者に対してねたみを起こすな。 彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。 主に信頼して善を行なえ。地に住み、誠実を養え。 主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。 あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。 主は、あなたの義を光のように、あなたのさばきを真昼のように輝かされる。 主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。 怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。 悪を行なう者は断ち切られる。しかし主を待ち望む者、彼らは地を受け継ごう。 ただしばらくの間だけで、悪者はいなくなる。あなたが彼の居所を調べても、彼はそこにはいないだろう。 しかし、貧しい人は地を受け継ごう。また、豊かな繁栄をおのれの喜びとしよう。 短い11節で3回も、腹を立てるなとあります。また、腹を立てるな。怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だとあります。 朝の散歩でハイブリットカーを磨いている方に挨拶し、一昨日豊田市までハイブリットでドライブし走行距離だったので、良く走りますねと声をかけました。 するとにこっと笑いながら、腹が立ちます!とのこと。宣伝通り30キロを越えると思ったが、全然だめですね。まあこれから上手に走れば宣伝どおりの走行に近づくかも? 腹が立つと言ってもこの方のように笑いながらの場合もありますが、本気で腹を立てると良いことは一つもありません。 その理由は、 一、悪を行なう者に対して腹を立てるな。不正を行なう者に対してねたみを起こすな。彼らは草のようにたちまちしおれ、青草のように枯れるのだ。 悪がいつまでも存続することはありません。彼らの最後は滅びであり、そんな人のことは放っておけばよいのです。祈って神様の御手にお委ねすれば平安です。 ローマ人への手紙 12:17-21 だれに対してでも、悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。 愛する人たち。自分で復讐してはいけません。神の怒りに任せなさい。それは、こう書いてあるからです。「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする、と主は言われる。」 もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。渇いたなら、飲ませなさい。そうすることによって、あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。 悪に負けてはいけません。かえって、善をもって悪に打ち勝ちなさい。 二、主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとする人に対して、腹を立てるな。 正直者は馬鹿を見ると言うことばがありますが、絶対にそんなことはありません。正直の頭に神が宿るのです。 詩編 73:1-28 まことに神は、イスラエルに、心のきよい人たちに、いつくしみ深い。 しかし、私自身は、この足がたわみそうで、私の歩みは、すべるばかりだった。 それは、私が誇り高ぶる者をねたみ、悪者の栄えるのを見たからである。 彼らの死には、苦痛がなく、彼らのからだは、あぶらぎっているからだ。 人々が苦労するとき、彼らはそうではなく、ほかの人のようには打たれない。 それゆえ、高慢が彼らの首飾りとなり、暴虐の着物が彼らをおおっている。 彼らの目は脂肪でふくらみ、心の思いはあふれ出る。 彼らはあざけり、悪意をもって語り、高い所からしいたげを告げる。 彼らはその口を天にすえ、その舌は地を行き巡る。 それゆえ、その民は、ここに帰り、豊かな水は、彼らによって飲み干された。 こうして彼らは言う。「どうして神が知ろうか。いと高き方に知識があろうか。」 見よ。悪者とは、このようなものだ。彼らはいつまでも安らかで、富を増している。 確かに私は、むなしく心をきよめ、手を洗って、きよくしたのだ。 私は一日中打たれどおしで、朝ごとに責められた。 73:15 もしも私が、「このままを述べよう。」と言ったなら、確かに私は、あなたの子らの世代の者を裏切ったことだろう。 私は、これを知ろうと思い巡らしたが、それは、私の目には、苦役であった。 私は、神の聖所にはいり、ついに、彼らの最後を悟った。 まことに、あなたは彼らをすべりやすい所に置き、彼らを滅びに突き落とされます。 まことに、彼らは、またたくまに滅ぼされ、突然の恐怖で滅ぼし尽くされましょう。 目ざめの夢のように、主よ、あなたは、奮い立つとき、彼らの姿をさげすまれましょう。 私の心が苦しみ、私の内なる思いが突き刺されたとき、私は、愚かで、わきまえもなく、あなたの前で獣のようでした。 しかし私は絶えずあなたとともにいました。あなたは私の右の手をしっかりつかまえられました。 あなたは、私をさとして導き、後には栄光のうちに受け入れてくださいましょう。 天では、あなたのほかに、だれを持つことができましょう。地上では、あなたのほかに私はだれをも望みません。 この身とこの心とは尽き果てましょう。しかし神はとこしえに私の心の岩、私の分の土地です。 それゆえ、見よ。あなたから遠く離れている者は滅びます。あなたはあなたに不誠実な者をみな滅ぼされます。 しかし私にとっては、神の近くにいることが、しあわせなのです。私は、神なる主を私の避け所とし、あなたのすべてのみわざを語り告げましょう。 三、怒ることをやめ、憤りを捨てよ。腹を立てるな。それはただ悪への道だ。 腹の立つことが多い時代です。しかし、イエス・キリスト平安に心満たされ、個々人の気持ちも国も仲良く暮らせる平和を祈りましょう。 マタイの福音書5:9 平和をつくる者は幸いです。その人は神の子どもと呼ばれるからです。 ピリピ人への手紙 4:6 何も思い煩わないで、あらゆるばあいに、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。 4:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。 4:8 最後に、兄弟たち。すべての真実なこと、すべての誉れあること、すべての正しいこと、すべての清いこと、すべての愛すべきこと、すべての評判の良いこと、そのほか徳と言われること、称賛に値することがあるならば、そのようなことに心を留めなさい。 4:9 あなたがたが私から学び、受け、聞き、また見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神があなたがたとともにいてくださいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/06/12 08:56:02 AM
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