カテゴリ:ヨーロッパ珍道中!
日本に帰ってきてから、久しぶりに焼肉に行きました。
やっぱ日本の食べ物は美味しい! レバ刺しを食べましたが、甘くてグー!キムチもなかなかいけました。 マルティムホテル 到着した翌日、朝食を食べに行くと、部屋番号を聞かれます、どうやら当たり前ですがイングリッシュです。 と、レストランの受付のボーイさんがなにやらおっしゃってます...??? はっきりとはわかりませんが、どうやら今レストランがいっぱいで、別の部屋が用意したあるから、そこに行くように言っているようです。 フロントにいた添乗員に聞くと、同じ階を案内してくれます。 私「あの~上の階だっていってましたが・・・」やはりそこの階ではないようです。 添乗員「コングレスのほうかな・・・」 私「そうそう、なんかコングレスって言ってました。」 試合が行われる会場と連絡通路で繋がっているホテルで、そのコングレス会場の2階でした。たぶんこう言っていると思ったことが、合っていたのでホッとしました。考えてみれば、会話はなんらかの状況があって交わされます。 例えば、モーニングコールを電話で頼んだときのことです。 (英語ではウェークアップコールですよね、どこかのホテルで若い添乗員さんに頼んだら、モーニングコールって言ってウェークアップコールのことかと聞き返されていたんだけど、添乗員なのに~マジか?) 「ウェークアップコールプリーズ」と頼めば、相手から来る質問は決まっています。何時か、そして部屋番号の確認だけです、そう考えると少し楽になりました。 翌日からは、ちゃんとホテルのレストランで、朝食を取ることができました。ホテルの周りは公園の近く、木がたくさんあって緑が濃く、静かな環境で、歩いていると鳥の声に癒され、とても気持ちのいい空気を感じ、レストランからもその緑を楽しめます。 今回の旅では一番豪華な朝食で、シャンパン(正確にはスパークリングワイン)もあります。けっこう日本のみなさん飲んでます。もちろん母とMさんも「試合は夕方だしねぇ~」ってまっ、いいか! パンもいろんな種類があって、サーモンの燻製、ウィンナー、ハムはたくさんの種類があります。大豆がケチャップで煮たものに、お決まりのスクランブルドエッグなどです。母は洋食が苦手なので心配しましたが、どうやら食べられるようです。このしろのような魚の酢漬けを気に入って、ほとんど毎日食べていました。 デザートのフルーツも豪華で、さくらんぼの缶詰のようなものもありましたが、日本のような真っ赤でもなく甘くなく、種抜きで色も紫がかった濃いピンク色をしてました。貧血気味で日本ではプルーンジュースを飲んでいた私は、でっかいプルーンにヨーグルトをかけて毎日食べていました。 空いていたテーブルにはコーヒーカップがありませんでした。そこで、覚えたドイツ語をトライします「タス・ウントウンタタス、ビッテ・・・」 ちゃんとカップを持ってきたということは、通じた?のかな?まあいいや。 試合スタート! まず女子シングルですが、試合は夕方からなので、まず午前中に軽い練習をしに行きます。練習会場に行って開いている台を探しますが、どこも多くすごい熱気です。卓球は練習の場合1台を二人だけでは使いません、対角線で打ち合って2組で行います。1組で練習しているところに入らせてもらうか、空きそうなところを探します。 練習が終ると、シャワーをして昼食ですが、あまり食欲がないようでお腹がすいたときのために駅構内の店に買出しに行きます。もちろんおにぎりはないので、サンドイッチのようなものを探します。でかいです。テイクアウトと言って現物を指さし注文します。あとバナナとビールも買いました。 コーヒーが飲みたかったので、注文するとフタがしてありません。フタがレジのところにおいてあって、自分でフタをするみたいです。 あと昨日買ったガスなしの水も買い足ししておきます。どうもガス入りの水にはなじめません、まるで甘くないサイダーみたい。まずい!もう一杯はいりません。 試合前に行って少し練習をしますが、対戦相手と練習しすぎると読まれてるので、母は練習を嫌がり、母の友人が代わって相手をします。予選リーグは4人グループの総当りで、上位2人が決勝に行き、下位2人がコンソレーションに行きます。 交替で審判を行いますが、母はまず苦手な審判をすることとなり、すこし緊張している様子です。日本の卓球選手とするほうが楽なようです。日本の選手には勝ちましたが、日本とは違う外国の選手のフォームや試合運びに戸惑って力が発揮できないようです。 世界大会では、もちろん真剣に試合もしますが、親睦という意味合いも大きいです。試合が終った後などに、4人で記念写真を取り合い、外国の選手とは記念品などを交換します。こちらは日本的なものを用意しますが、扇子などを用意している人もいます。母も用意していて、代わりに絵柄の小さなかわいいお皿をもらったようです。最終日、会場の受付で落し物が山積みになっていましたが、ほとんどはタオルです。 受付の人が、これ知らないか?と言って紙に包まれたものをだされました。包みを開けると日本の方の落し物で、それは小さな招き猫でした。(日本語のシールが底に張ってありました)たぶんお土産に用意されたものでしょう。 オーストリアから来た方と試合後お話をしました。母を指し「マイネムッター」自分を「トホター」と紹介するとうなずいて彼女はしゃべりだします・・・ドイツ語のようです。 どうやら、「子供が7人いて孫が9人いると」言っているみたい。ドイツ語はぜんぜんわかりませんが、「ジーベン」「ノイン」と数が聞こえてきたので、たぶんそうだと思います。たぶんです...(-_-;) オーストリアのまさに「優しいお母さん」という感じの方でした。 こういう交流があってこそ世界大会なのでしょう~♪ ポチッとお願いします~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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