★☆☆☆☆「龍馬の夢」小西 聖一
■ 本日の一冊紹介 ━龍馬の夢小西 聖一 、理論社【私の評価】★☆☆☆☆■ 私の読書感想 ━━NHK大河ドラマ『龍馬伝』が流行ってますね。私も毎週欠かさず見ている視聴者の一人です。しかし、実は恥ずかしながら坂本龍馬がどんなことを成し遂げたのかをほとんど知らないもので、図書館に行って本を借りてきたぜよ。時間をかけずに読みたかったのであえて、児童書からチョイス。字も大きく、漢字にはルビもありサクッと読めました。(子供向けにしては文面が固いのかな?っとおもったりも…)ただ、私の目的を達成するためにはばっちりの一冊でした。やはり、坂本龍馬はいろんな人の心をつかむヒーローでした。北辰一刀流の免許皆伝という腕を持ちながら武力で事を進めることはなく、その人柄から、いろんな人の考えを吸収して自らのものにしてしまい。またそれを、みずからのミッションとして抜群の行動力を持って達成させていった姿は、ヒーローとなるカリスマ性があります。・あなたそのものを夢として生きていこうとする者たちが、 あなたの足跡を追いかけてつづいているのだから。(p157)本の評価は★1つとしました。素敵な本をありがとうございました。●この本で私が”グッ”と共感したところは次のとおりです。・蒸気船や大砲は、お金を出せば外国から買うことができる。 だが国の仕組みは、自分たちがつくり、動かしていくしかないのだ。(p150)●この本の目次をご紹介!道なかば―坂本龍馬、とつぜんの凶刃に倒れる黒船ショック―日本国中大混乱土佐の国境をこえ―すすむ道をもとめて心からの願い、日本の洗濯大政奉還への道すじかなわなかった夢●この一冊、誰に効く?何に効く!?・坂本龍馬について大まかなことを知りたい人・幕末の動きをザックリ知りたい人■ 本日の一冊紹介 ━龍馬の夢小西 聖一 、理論社【私の評価】★☆☆☆☆《著者紹介》1939年生まれ、愛媛県出身。早稲田大学大学院修士課程(日本史)修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ■ 関連書籍 ■a. 「修羅の刻(2)」川原 正敏http://iloveboooks.seesaa.net/article/149622744.html【私の評価】★★★☆☆b. 「修羅の刻(3)」川原 正敏http://iloveboooks.seesaa.net/article/151126318.html【私の評価】★★★☆☆c. 「エジソン 魔術師といわれた発明王」かたおか 徹治http://iloveboooks.seesaa.net/article/156481945.html【私の評価】★★☆☆☆━━━━━━━━━━━<本の格付け基準> ★★★★★(絶対お薦めです!家宝となるでしょう) ★★★★☆(買いましょう。素晴らしい本です) ★★★☆☆(社会人として読むべき一冊です) ★★☆☆☆(時間とお金に余裕があればぜひ) ★☆☆☆☆(人によっては価値を見い出すかも) ☆☆☆☆☆(こういうお勧めできない本は掲載しません)━━━━━━━━━━━■ 編 集 後 記 ━昨日は、9回目の結婚記念日でした。早いもので、結婚してからもう9年もたつのですね。昨日は、休みをもらって子供も親にあずかってもらい久々に二人で食事に行ってきました。そうそう、昨日知ったのですが(というか私は忘れてましたが)式をあげたのが9年前の7/15。一緒にアパートに住み始めたのと籍を入れた日が6/15らしいです。で、当時どっちが結婚記念日?って話になって7/15にしようと二人で決めました。(これは覚えてます。)本当に月日の流れは早いもので結婚1年目は、子供ができないなんて悩んでいたのに気がつけば、6人家族(その後の8年で4人ですか?)1+1が6になりました。相乗効果ですね!夜も久々に二人でワインを1本空けました。お手頃なワインですが、美味しくってお勧めです。『ユルツィガー・ヴュルツガルテン』ユルツィガー・ヴュルツガルテン・クーベーアー[2008]年(カール・エルベス家)Urziger Wurzgarten Karl Erbes 2008最高品質のQBAカール・エルビス家●メールマガジンのバックナンバー・登録はこちらから http://www.mag2.com/m/0001110520.html●Twitter http://twitter.com/m_kuroki