ダイオキシンの恐ろしさその紙おむつや使い捨てナプキンに含まれるダイオキシン、実は使っている間に少しずつ体に吸収されている。 赤ちゃんにしても、女性にしても、 その紙おむつやナプキンが触れる場所って言うのは、粘膜ですよね。 皮膚とは違って、粘膜は防御作用が低くて、 触れる物質は、皮膚より比較的簡単に体内に吸収されてしまう。 女性に関して言えば、吸収したダイオキシン・科学物質などの有害物質が、 子宮に入り込み蓄積していく事になる。 ここで忘れてはいけないのが、ダイオキシンの性質。 ダイオキシンは、一度体内に入ると、なかなか排泄されず、 脂肪組織や肝臓に蓄積してしまう。 (この経路は食べ物に含まれるダイオキシンを経口で摂取した場合) 水質汚染の食物連鎖によって起こる『濃縮』も、その性質故(ゆえ)のものだよね。 子宮ですよ、子宮。 私は自分が子宮内膜症を患ってから、それについていろいろ調べたけど、 『ダイオキシンなどの環境ホルモンが原因らしい』と書かれているが、 それまで、ピンと来なかった。 だって、ゴミ焼却場の側に住んでいる訳でもないし、 漂白剤だって、ものぐさな母ちゃんの事、 常に使っていた事も考えられないし、 ヘアスプレーを始終使っていたような髪型をした覚えも無いし、 虫除けスプレーに至っては、ほとんど使った事も無い。 至極普通の生活をしていたはず。 そんな私が何故、、、なんて思っていたものだ。 でも考えて見れば、小学校高学年辺りで初潮を迎えて、 はや20と数年。 その間ずっとダイオキシンを粘膜から吸収していたとしたら、、、、 個人差はあっても病気になって当たり前。 今、子宮系の病気を患う20代から30代の女性が物凄く増えている。 不妊症や不妊治療という言葉も最近よく耳にするようになった。 無理も無いよね。 こういったダイオキシン等の『環境ホルモン』と呼ばれるものが、 生き物の『生殖器官・機能』に真っ先に影響をもたらすって言うのが、 神様のなせる業(わざ)なんだろうな。 またまたズレちゃいましたね。 続きへ ジャンル別一覧
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