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碁盤を囲んで

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October 6, 2009
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テーマ:囲碁全般(752)
カテゴリ:

選手時代の「キタザワ」というと、実況の「運動量のキタザワ」というフレーズばかり印象に残っていませんか?そういう人がかなり多いということを、私はいつも残念に思っていました。あの人は、よく考えて動いていると見ていたからです。現役引退後、折に触れて、日本テレビやNHKで見かけていましたが、北澤氏の言葉の裏に、とても深い思慮を感じていました。


サッカーが子どものこころを育てる

帯に、~サッカー少年のお父さん、お母さん、全国のサッカーコーチに読んで欲しい~とあります。こどもが上達してゆくために必要なこと、上達してゆく過程でこどもの心にどんな変化が起きているのか、について書かれています。

なぜ、サッカーの本を「碁盤を囲んで」でとりあげるのか?

この本から、様々な分野、種目についてもあてはまる、普遍的な、「上達の法則」を読み取ることが出来ます。これは囲碁にも使える!と思ったわけです。

>親や指導者は、先回りして教えるより、子供自身が気づくのを待つ方がいい

>こどもを「放牧」させよう

この考え方に、「なるほど、碁もそうなんだよなあ・・・」 と思いました。これを、息子に適用しようという思いは勿論ありますが、私が、こどものような気持ちで、碁に取り組み、日々、気づき、驚き、自由に発想しながら、夢中になってやり続け・・・結果として上達する、という目論見もあるんです。

試しに、目次のフレーズを見て想像するだけでも、いろいろな気づきがありますよ。本文は、わかりやすい言葉を使って、自然な文体で書かれており、素直に受け止めやすいんです。たとえば・・・

<「次はこうやってみよう」というのは、サッカーを通じての”冒険”です。

<「こんなふうにすると、もっとうまくいくんだ」は、”発見”です。

決して派手な装丁ではありません(帯の北澤氏の顔は派手系ですが、帯は外してしまえるし、爆)。パステル調の落ち着いた感じが、私は好きです。中身も、見出しの付け方がよく考えられているし、ゆったりとした改行も手伝って、とても読みやすかったです。






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Last updated  October 7, 2009 12:53:17 AM
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