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碁盤を囲んで

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February 5, 2010
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松岡正剛さんが展開中の、「三冊屋」をまねて・・・

1回目は、「勝負」についての三冊。

相手が勝手に負けていく状況、という下りを読んで、ああ、これは私のことだ、と思ったのが、


負けない技術

ただ、内容は私には高度すぎるというか、これは県代表クラスの人でないと、理解できないのではないか、という印象の本だった。

そして、本屋のビジネス書のコーナーで出会ったのが、


勝負のこころ新装版 

読みやすい文章で、文字も大きい。買ってから、毎日の隙間時間で、少しずつ読んだ。勝負のプロと、プロを目指す者の心構え、哲学について、淡々と語られている。

最後は、今日、本屋で買って読んだばかりだけど、とても印象が良かったのが、
勝利は10%から積み上げる

”不利はすぐさま取り返すものではない”、”いい加減な碁は打たない”、”言い訳をしない” など、あたりまえだけど難しいという話題が並ぶ。また、向こう側にいる相手に対しての考え方は、特に取り入れたいなと思った。”相手の最善手を考える”、”相手を尊敬することが勝ちにつながる”なども印象に残った。対局中に、「進藤、そりゃ、うまくねえだろう・・・」などとつぶやいてしまうようではダメなのだ(苦笑)。対局中の相手を観察して、相手の精神面も含めた検討ができればより深く理解できる、というところなどは、一冊目の『負けない技術』に通じるものがある。文章は簡潔でわかりやすい。頭が良く、かつ謙虚な人が書いた本だと、素直に思えた。

 

 

 






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Last updated  February 9, 2010 10:32:49 AM
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