金木犀に想う
庭の金木犀が満開を過ぎて散り始めた。地面に落ちた花柄はあたかもオレンジの絨毯のようだ。それを掃除しながらふと考えた。先頃受けた人間ドックで視力の低下、聴力の低下を指摘されている。検査項目に臭覚はない。金木犀の花柄を掃除しながら、あまり匂わないな?と感じた。以前なら流れてくる香りに「ああ 金木犀が咲いたな」と感じ取ったものだった。でも今朝掃除をしていてもあまり香りを感じない。ついに臭覚まで鈍ってきたのか?歳をとるとはそういうものなのか?視力、聴力、臭覚などは「ああ歳を取ったな」などと感慨に耽っていてもよいが、昨日届いた検査結果に看過できない指摘があった。「便潜血陽性」だと言う。また大腸内視鏡検査を受けなければならない。検査をスルーしたらドックを受けた意味がない。早期発見のため内視鏡検査を受けよう。次回診療所で定期診察がある。担当医にこれを報告して、日赤病院の予約を取ろう。過去の記録を紐解いたらH25,H29年に陽性判定を受けている。ほぼ五年周期か?その度に内視鏡検査を受けたが「病的所見はない」と言われて安心した。医師の説明は「排便の際に肛門がチョット切れたんではないか?」であった。今度もそうであることを願う。