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北朝鮮のミサイル発射で大騒ぎをしている。
NelsonDeMille & ThomasBlock共著のMAYDAYという小説を思い出す。 太平洋上空で極秘に空対空ミサイルのテストを実施していた米軍の迎撃機が標的と民間機 とを間違えて撃ってしまう話である。 原爆も含めてどの国も隠れたテストを勝手にやっているのが実態ではある。 AtomicMusiumのサイトには世界最大と最小の原爆写真が開示されているが、20数キロ程 度の超小型原爆はテロリストのために開発したようなものだ。 この種のものを開発できる国は米国と旧ソ連しかない。エりティン時代の混乱に紛れて相 当数が行方不明と言う説もある。 北朝鮮のやり方は誉めたものではないが、あまり他国のことを言えないのが実態。 米国は北朝鮮や中国の脅威を強調しないと日本が米軍支援資金提供を渋ると考えている節 がある。極東が平和では日本は米国の言うことを聞かなくなる。 中国は南北朝鮮が合体して更なる経済大国になることは成長段階の中国産業の強力なライ バルになると恐れている節もある。 拉致家族には気の毒だが米国も中国も北朝鮮の脅威は暫く存在する方が望ましいようだ。 それにしても、金丸自民党副総裁とその腰巾着だった当時の社会党党首の拉致問題もみ消 しは許せない。金丸は死んだが、社会党党首(影が薄いので名前を忘れた)は生きているの なら一言発言すべきだ。情けない奴だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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