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2023.12.08
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テーマ:今日の話題(124)
カテゴリ:感じたまま


東芝とロームは、2023年12月7日、電気自動車(EV)向け

パワー半導体の共同生産を計画していることを発表しました。

両社は、それぞれが得意とする製品の生産を分担し、宮崎県国富町に

あるロームの新工場を拠点に、2025年度から量産を開始する予定です。

東芝は、高電圧・高耐圧のパワー半導体を得意としており、ロームは、

低電圧・高周波のパワー半導体を得意としています。

両社の強みを組み合わせることで、EV向けパワー半導体のラインナップを

拡充し、競争力を強化することを目指しています。

今回の協業には、経済産業省も最大1294億円の補助を行う予定です。

EV向けパワー半導体は、EVの心臓部ともいえる重要部品であり、

EVの性能や航続距離に大きく影響します。

近年、EVの普及が進む中、パワー半導体の需要は急増しており、

供給不足が懸念されています。

東芝とロームの協業は、国内のパワー半導体の供給拡大に

貢献するものと期待されています。

具体的な協業内容は、以下のとおりです。

生産:東芝とロームは、それぞれが得意とする製品の生産を分担する。

東芝は、高電圧・高耐圧のパワー半導体、

ロームは、低電圧・高周波のパワー半導体を担当する。

拠点:宮崎県国富町にあるロームの新工場を拠点とする。

量産開始:2025年度

両社は、今回の協業により、以下のメリットを期待しています。

国内のパワー半導体の供給拡大

競争力の強化

研究開発の効率化

今後、両社は、協業の具体化に向けた検討を進めていく予定。






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Last updated  2023.12.08 18:27:35


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